大学受験・卒業に「TOEFL」が必要になる?

自民党の教育再生実行本部は4日、大学の受験や卒業資格に英語運用能力テスト「TOEFL」を活用するとした提言をまとめた。

個人的には「TOEFL」活用は賛成ですね。
ただ卒業資格に必要というのは、もっと学生さんは違うことを学習すべきだと思いますが・・・

 

小学生からすでに英語必修化も始まっているかと思いますが、
実際の授業とかはどうなっているんでしょうかね?

私はその年代の子供がいませんので実態はわからないのですが、
ニュースで「問題も英語で書かれたテキスト」を使っているのを見ました。

英語は英語で全てやるというのは賛成です。

国語を習う必要がある小学生にはきついとは思いますが、英語を第2か国語として
本格的に日本でも必要とすれば、小さな頃からしっかり英語は英語で理解したほうが良さそうだと思います。

昔ニュージーランドで買ったWizardの地図には日本は「English Spoken」と
書かれています。むしろ日本人は英語を喋って、日本語はローカル語となってる。

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私の英語教育の体験の中では、高校の時の英語教師が最悪で、
前でボソボソと「現在完了、過去完了、なんじゃらほい」と念仏唱えてました。
教室後方では紙飛行機やテニスボール飛んでました。

そのため、私が唯一赤点を取りそうになった教科が英語です。

結局は教育者の能力を上げることが国としてはやるべきことではないかと
個人的には思っています。

オンライン英会話スクールでよく講師として利用されるフィリピン人も英語は第2か国語ですが、
学校教育では英語で学ぶと言います。それぐらいすれば、日本人はもともと英語なんかより数倍難しいとも感じる日本語を使えるんだから英語で悩む必要もなくなると思います。

学校教育で優劣をつけるための学問にはして欲しくないですね。

タガログがどういった言語か私には分かりませんが、国内議論では英語でなく母国語をもっとしっかり学ぶ必要があるといった議論も出ているようです。

今振り返って思うのですが、英語も日本語も小さい頃から
沢山の本を読んでそれに対する感想文を書いて、リーディング力、ライティング力を身につけ、
たくさんディベートして、リスニング力、スピーキング力を身についてている人が
言葉に対する能力が優れているなぁと感じるのは私だけでしょうか?

要は沢山使っている人勝ちな気がします。

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