多読をしていて良かったと思うこと

私の英語学習の中で多読は非常に役に立っていて、
その良さを皆に味わってもらいたいと思い多読王国などを作って
啓蒙活動をしているのですが、最近ちょっとしたことでも嬉しいことがありました。

多読で本を選定する場合、基本的には有名な本から読むことが多いと思います。
そういった有名な本は、いろんなところで引用されていることが多いです。

先日、フレンズをみているとちょっと前に読んだ本が
普通に会話の中で使われていたのでビックリしました。
今までは、意味が全く分からなかった部分が本を読んでいたため理解できる瞬間です。

その本がこちら

Flowers for Algernon
Daniel Keyes
Mariner Books (2004-06-14)
売り上げランキング:516位
語数:82,873語
YL:7.5
オススメ度:(4.0)

日本でもユースケサンタマリアがドラマで主演していた作品だと思います。

この本がフレンズのシーズン4エピソード19で使われていました。

・スクリプトページ
http://1000quest.com/friends/script.php?s=4&e=19

Joey : Wait-wait-wait-wait! (To Chandler) Come on! Come on, let’s trade! The timing’s perfect, I just clogged the toilet!

Chandler : Look, I want those basketball seats as much as you do! Okay, but we can’t leave in the small apartment after we’ve lived here! Didn’t you ever read Flowers for Algernon?

Joey : Yes! Didn’t you ever read Sports Illustrated?! No! I didn’t read yours! But come on, we can go to the game tonight!

Chandler : Look, the only way I will even consider this is if they offer a lot more than just season seats.

良いものを得てしまったら、以前の悪かったことが見えてしまうといった感じです。

ちなみにJoeyの言っているSports Illustratedはナイスバディな
お姉さんたちの写真集みたいな本です。Amazonで検索するとわかります。

Joeyも読んでいない本を私は多読をする中で読んでいたということに
個人的に感動してしまいました。

多読は英語力を鍛えることにも貢献しますが、いろいろな知識や背景を得ることも出来ます。
今後も継続していきたいですね。

私は500万語を超えました。このまま1000万語目指します。
皆さんも、まずは100万語から挑戦してみては如何でしょうか?

きっと、こういった多読していて良かったと思うことにたくさん出くわすと思います。

多読をする際は、是非多読王国にも参加してくださいね。

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