背伸びせずに自分のペースで着実に続けることが重要

2ヶ月間取り組んでいたロード・オブ・ザ・リングを70%程度読んだところでやめてしまいました。

物語自体はとても細かくて段々と面白くなってくるのですが、やはり2ヶ月間も読了本がないフラストレーションが高く、やや葛藤しながら読んでいました。

もう少しで読了だったのですが、やはり無理は良くないと一旦ストップです。

ただ、その瞬間心がスッキリしたというか、また次の本を読み始めて楽しく読んでいます。

A Wrinkle in Time (Madeleine L'Engle's Time Quintet)
Madeleine L’Engle
Square Fish (2007-05)
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ちょっと古いですが安定のニューベリー賞児童文学です(笑)

読みやすさ的にはロード・オブ・ザ・リングよりグッと楽になるのでかなり気持ちよく読んでいます。

これは多読の例ですが、私は英語学習でも「適度な負荷」というのを重要視しています。

【英語学習法・序論 その1】英語学習で必要な3要素(継続・実践・適度な負荷)とは?

どの英語書籍も、英語教材もそれはそれで良い部分があるのですが全員に合うものは絶対にないし、その人のレベルも常に変わっていきますので、それに合わせて「適度な負荷」も変わってきます。

だからこそ、たまの背伸びはOKですが、負荷が強すぎて失敗しないようにたまにはクールダウンすることも必要です。もったいないのはきつすぎて嫌になってやめてしまうと1から再スタートになります。是非自分なりに調整して欲しいですね。

私もいろいろ英語学習について書いていますが、初心者のかたならまずはDUOを百人一首覚えるように楽しんでやってみるとかそんなんでも良いと思っています。

DUO 3.0
鈴木 陽一
アイシーピー (2000-03)
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これだけでも結構力がつきますよ。ようはちゃんと自分のペースで続けることが大事です。3つの要素を意識するなら声に出して音読(実践)してくださいね。

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