通訳案内士試験の合格証書が届きました

どういったものが届くのかレポートします。
一応しっかりとした厚紙でハンコの押された合格証書が届きました。

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同時に合格通知票と各通訳案内士団体の説明会や研修会の案内、通訳案内士登録をしなければならないので各都道府県の登録先情報の書いた紙が入っていました。

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とりあえず通訳案内士となるためには都道府県への登録が必要とのことです。そしてその登録にはわざわざ申請しに行き手数料を5000円ほど払う必要があります(私の住所では手続きは郵送でOKの模様)。

このあたりで今すぐ通訳案内士としてどうしても働きたい人以外は、登録しない人が多そうです・・・なんというかこんな登録しないでも仕事してもOKそうに思えてしまいます。これは闇ガイド、裏ガイドと呼ばれる人達が増えるのも頷けます。

ただ通訳ガイドを検索システム出来るところの紹介があるのですが、その中で通訳ガイドの検索をすると立派な人が多いという印象です。それでもこのガイドシステムを旅行者が見つけられるかというと、私も合格して初めて知ったのが残念です。

通訳案内士の試験を受けるかたは「海外の方に日本の良い所を紹介したい」という大志を持っている方が殆どだと思います。

やはりそういった方々が資格をとってから少なからずとも活躍できる場の提供が求められていると感じています。とはいえ、日本に来る方もガイドに払う料金は価格に見合った、もしくは払うからには価格以上の価値を見出したいと思っているでしょう。

私自身ができることがどこまでいけるか分かりませんが、少しでも手助けできるようこの資格を活かせる仕組みづくりを頑張ります。

資格試験としては英語資格の中では、面白い試験だと個人的には思っています。
日本のことを知ることもできるし、多くの人に挑戦して欲しい試験ですね。

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