オンライン英会話比較サイトBestChoiceで年間大賞発表!

当方、多くのオンライン英会話スクールをみてきて3年前からは年間大賞というものを発表しています。一年を通して、活躍したと考えるスクール様を取り上げたいと思い始めました。

今回で3回目となりますが、大賞発表記事を更新しましたので紹介します。

bcaward

【2015年】第3回オンライン英会話スクール比較 BestChoice賞の発表

結論をこちらに書いてしまうと、年間大賞はDMM英会話です。個人的に大手スクールの名を出すのは避けたい思いでやっているので、あまり書いてきていませんでしたが、業界の動きを見ていると、DMM英会話の運営の強さというのは目立ちます。

DMM英会話

スクール運営開始当初から、グループの資本力を活かした圧倒的な価格破壊勝負で、後追い参入ながら存在感を見せてきました。そんな中、2015年に入ってiknow!のサービスが使えるように(他のスクールから強奪(笑))、iknow!さんも節操ない動きを見せるなと思いつつも、利用者にとってお得になる行動が立て続けに起きています。

ある意味、DMM英会話は他のスクール泣かせだと思います。

それ故、他のスクールからはターゲットにされやすい部分もあるかと思いますが、利用者にとってはお得な部分をうまく使えばいいというのが私の考えかたですので、今回の選考結果となりました。

【2015年】第3回オンライン英会話スクール比較 BestChoice賞の発表

2016年の大手さんの動きは、もうスカイプを使った毎日レッスンの提供は飽和状態で、さらに統合型サービスで利用者に継続して使っていきたいと思わせるかの勝負になりそうです。

一方、特色あるスクールや新規スクール、小規模スクールは隙間分野というかニッチの部分で負けないような戦略を取らないと、生き残ってはいけないと思います。

単なる「質がいい」というアピールだけでは足らないでしょう。他所とは違う何かが生き残りの課題です。そういう意味では2015年にスタートしたNativeCamp(ネイティブキャンプ) (新人賞に選定)は「リアルタイム予約」「スカイプ不要」という、新しいサービススタイルで活躍を期待したいところです。

今まで3回ベストチョイス賞を発表しましたが、

第1回 Englishtown(イングリッシュタウン)

第2回 レアジョブ英会話

第3回 DMM英会話

といずれも名の知れたスクールになってしまったのは残念ですが、じっくり考えて発表するとなるとこういう結論になりやすいですね。

私は普段は結構規模の小さいスクールを応援していますが、こういう時はやはり穴場スクールを載せにくいのが実情です。先日、DMM英会話を続けてTOEIC200点アップしたよと報告してくれた人がいました。

基本的には、どんなスクールでもオンライン英会話スクールほど便利なものが出来ている世の中ですので、早く活用して上達を実感する人が増えて欲しいものです。

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