お手製Picture Dictionary[東北編 その1]

GWを利用して東北へ行ってきましたので、久しぶりに
ピクチャーディクショナリーコーナーを用意しました。

第一の目標は昨年度、世界遺産として登録された平泉でした。

ただ、個人的にはなんで平泉が世界遺産になったのか、ちょっと疑問な点も持っています。
世界遺産検定の資格を持っているnadyの感想も、
実際に見てみて、ちょっと落胆気味でした・・・

お寺系は写真撮影が禁止ですのでいい写真がないのですが紹介したいと思います。

中尊寺 / Chūson-ji

hiraizumi1

http://en.wikipedia.org/wiki/Ch%C5%ABson-ji

中尊寺は入り口から坂を上っていったところにあります。

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あいにくの雨模様でしたが、逆に幻想的な雰囲気になるといった利点もありました。
金色堂の写真は残念ながらありません。

ただ個人的には微妙なんですよね~。
外国人の姿は殆ど見られませんでした。
またパンフレットも英語版などが置いてないなど、微妙な感じです。

やはり京都の規模に比べると、世界遺産というには無理がある気がします。
(すいません、あまり良くない感想で)

毛越寺(もうつうじ) / Mōtsū-ji

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毛越寺です。こちらも天候が悪かったため写真は良くないです。

ただ庭園自体は四季が楽しめそうで良かったです。やはり紅葉のころが一番良さそうです。
とても良かったのですが、ただそれだけなんですよね。残念なことに。

面白かったのが、下記の石像です。
hiraizumi3hiraizumi4

http://en.wikipedia.org/wiki/M%C5%8Dts%C5%AB-ji

東北と言えば松尾芭蕉が「奥の細道」でたくさんの名句を読んでいます。

その中の一つ「夏草や 兵どもが 夢の跡」というものを新渡戸稲造が英訳しています。

“The summer grass ‘Tis all that’s left of ancient warriors’ dreams.”
意外と直訳?なんですね。ただ新渡戸稲造といえば「武士道」、一度は読みたいです。

Bushido: The Soul of Japan
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個人的には平泉に訪れたのは2回目なのですが、5~6年前と
そんなに変わっていない雰囲気でした。

申し訳ないのですが「世界遺産に登録された時になんで?」って疑問に思ったのですが、
再び訪れてみて、その思いが覆ることが無かったのが感想です。

毛越寺に売っていた義経勝守に一目ぼれして買いました。

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黒のお守りで、刺繍もとてもよく出来ています。是非訪れたらチェックしましょう!

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