Kindle Touchを2週間ほど触ってみた感想

先日、多読王国の国王?ranもようやくkindleを導入しました。

まだ紙の本が何冊か残っているのでそれを読んでからですが、
少しずつKindleで読み始めていますのでファーストインプレッションみたいなものを
書いてみたいと思います。

Picture 17

ちなみに多読王国-タドキストの冒険の世界-でもKindleコーナーを設けました。
もっとAmazon.comとのリンク体制も強化していきたいと思います。

Kindleで洋書を買うようになれば、もうAmazon.co.jpではなくてAmazon.comに
お世話になることの方が多いかもしれません。

私が購入したのはKindle touchでAmazonのCEOもtouchを主流にしていくとの
ことですのでこれを選んだことには満足していますが、意外と使わないかもとか
こういうところがやっぱしいいと思った部分を書いていきたいと思います。

とりあえず、結論としては「買って正解」です。
電子書籍の便利さを手に入れると、紙の本には戻れないかもしれません。

・良かった点

本がCloudでデータとして保存される。
私は多読本を結構部屋に溜め込んでいるんですよね。
洋書が本棚にずらっと並ぶ姿は最初は感動していたのですが、最近では引っ越すときとか
どうしようとか感じたりします。なんというか自分のところにものを置かないという
(身の回りを身軽にする)生活スタイルが私にはあっています。

電子書籍にはやっぱりE-ink!
E-inkだと目が疲れません。読書は集中して読むことが多いのでこれは本当に大切。
自分はiPadとかだときっと本は読めないと思います。

分からない単語をTouchで調べる。
多読に関しては辞書を使わないとか、いろいろ論議がありますが、私は今までたまに電子辞書を使って単語を調べていました。それが読書中に文字をタッチするだけで意味が分かるようになったのは大きいです。
少々難しい本でも最後まで読もうという気になります。
ちなみにデフォルトでは英英辞書しか入っていないので簡易でもいいので英和辞書は必須だと思います。頑張れば自分で辞書が作れちゃうんですよ!

本じゃなくて端末ということで集中できる
なんというかタブレット端末って本よりも集中できます。理由は良く分かりませんが、画面を見ている感覚があって、パラパラと他のページをすぐにめくれないので、先を気にせず読んだり出来る感じでしょうか?

・今のところそこまで必要としていない部分

音声読み上げ機能は結局使わないかも
機能が悪いわけではないんですが、読書するんだから別に声でなくてもいいと今は感じてます。

読書以外の用途としては使いづらい
iPadとかタブレット端末のような使いやすさはないです。
ですので本当に読書だけのための端末と思ったほうがいいです。
私もその程度だと思っていたので文句はありません。
ただせっかく読みやすい画面なので、これで新聞なんかがスムーズに読めると
読書以外にも用途が広がるんじゃないかと思っています。

RSSリーダーとして、うまく使っている人もいるようなのでこの辺りは私も研究ですね。

結論としては今まで以上に洋書を読むことに喜びを与えてくれるデバイスということは確かです。方法は多読王国で書きたいと思いますが、アメリカ住所にすることで普通に洋書を買うよりKindle本のほうが安いですし、無料の本もたくさん出ています。

Kindleを買うことで多読のレベルが一歩上がった感触を味わえるのは確かだと思います。

GR系の本など(日本の本)がまだないのが残念ですが、簡単なお勧めできる洋書もたくさんありますし、英語学習とスマートな生活の環境構築としてKindleは現在お勧めです!

正直、一番安いKindleでも十分楽しめると思います。
買った本は端末が新しくなっても読めますしね!

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ