多読1000万語達成とそこから見える景色

2014年2月に多読1000万語を達成しました!

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2006年から始めた多読ですので約8年間で1000万語達成となります。

多読はまずは100万語達成というのがスタート目標としてありますので、その10倍というのは結構な量です。

多読王国では1000万語を超えるとタドキングの称号が貰えますが、まさにキングといっていいぐらい、そんなに簡単なことではありません。

しかしながら多読は趣味のようなイメージで続けられるので一度、自分の習慣の中に入れてしまえば読みたい本が次々と出てきます。そうやって、あまり意識せずに読みたい本を漁っていたら1000万語達成となりました。

The Graveyard Book
Neil Gaiman
Bloomsbury Publishing PLC (2009-10-05)
売り上げランキング:32251位
語数:67,408語 / YL:6.0 / オススメ度:(4.0)

1000万語達成の本はこの本でした。児童文学賞のニューベリー賞受賞や映画化予定、児童作家で有名な人の本であり、やはり多読にオススメできる本を読み続けているイメージです。

1000万語辺りになると語彙や本の単語数の量などは気にならなくなります。最初のことは極端に簡単な本を多く読むことをオススメしますが、数百万語を超えた辺りからそのような意識はしなくなりました。

やや難解な本を読むときはスピードが落ちるので失敗したなと感じることもありますが、それも経験です。また極端に簡単な本を再び読むこともあります。簡単と言っても深い本は多くあります。

1000万語に8年も掛かったので、死ぬまでに1億語達成は10倍だと80年の計算なので難しいかもしれません。ただ次は2000万語を早い段階で達成したいなと感じています。

2000万語読んだとしても、多読の場合は読む本に困ることはないと思います。まだまだ読んでみた蔵書も多く、私自身多くの本のレビューを残して、これから多読をする人の参考になるデータを一つでも多く残したいと思います。

これから始める人は、やはりまずは100万語を目標に試してみてください。

Kindle Paperwhite(ニューモデル)
Amazon (2013-10-22)
売り上げランキング:3位

始めるならやはりkindleがオススメです。!

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