TOEICで密かに?新たな禁止行為が追加!?

ネット上でこの禁止行為の追加が話題になっているようです。
私は最近、TOEICから遠ざかっていたので、すぐには気づきませんでした。

リスニングテスト中にリーディングセクションの問題文を見る行為、またはリーディングテスト中にリスニングセクションの問題文を見る行為

 

これは、どうやら日本以外だとすでに禁止行為となっていて、日本では今頃になって禁止行為として公式ホームページに明記するようになった模様です。

私自身、リスニング開始時にライティング問題を解いて時間稼ぎをするといったテクニックは知っていましたし、実際その方法で解いてきました。
(TOEIC得点稼ぎに推奨もしてきましたので、今後は推奨しないように致します。)

TOEICは問題数が多く、時間いっぱいで解けない方も多いのでこの方法は点数アップには結構有用だったと思います。

でもこれってどうやって取り締まるんでしょうね?リスニング時に試験官にライティング部分にマークしていたら「退場」とか言われるのでしょうかね?正直リスニング中に試験官に近くに来られても邪魔ですし、これぐらい許してやれよと言いたくもなります。

個人的には問題用紙にメモ書きも禁止していますが、あれが一番理解できない部分です。

今回の禁止事項の追加は確かにスピード勝負のTOEICではこの禁止事項を加えることで、テクニックではない正しい英語力を計ることに貢献するとは思いますが、こっそりと禁止事項に追記したのであれば残念ですね。

ちなみにTOEICでも800点以上を超えてくるあたりになると時間は余るぐらいになりますので、
特にこういったライティングを先に解く行為をしてもしなくても同じになりそうです。

そういう意味では変なテクニックを覚えないほうがいいという意味で、この禁止行為自体は賛成です。やるんだったら解答用紙を工夫するなどして徹底して、ライティングを先に解く行為をさせないようにして欲しいですね。

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