TOEIC 600点台レベルへの軌跡

こういった、英語学習に関して振り返るテーマもたまには書いてみたいと思います。

自分の軌跡が、これから頑張ろうとしている人の参考になればと思います。

自分が英語のレベルに関して一段上のレベルになったなと感じたのが
TOEICの得点で600を越えてきたあたりです。
日本の企業でも600点台を基準にしているところが多いので
このレベルは一つの大きな壁なのかもしれません。
この段階で、TOEICの点数に関してはどの程度やれば何点ぐらい取れるかの
明確なビジョンが見えてくると思います。

この一段上のレベルにいくにあたって大切だったのは
英語の学習に取り組んだ最初の3ヶ月ぐらいだったと今振り返って思います。
(ここをクリアしないと、いつまでもダラダラ状態が続く)

その頃は、毎朝早起きしてフレンズの1エピソードを視聴、
帰ってからもTVにはとりあえずフレンズをつけていました。
また休みの日も含めて日に2時間程度の集中した学習をしていました。
学習といっても難しいものではなく、ひたすら発音の理解と音読でした。
正直、この勉強をしている間はあまり新鮮味もないので
自分が伸びているのか不安でした。ただ習慣になっていたので負担はありませんでした。

そして、何より継続を助けてくれるのは
「短期的な数値化できる目標」と「楽しさ」です。
私はこのブログを使い、TOEICの点数ターゲットを決めて取り組んでいます。
TOEICは明確にターゲットを作れますので勉強のペースは立てやすいです。
また今はブログの更新を楽しんでいます。洋書レビューやフレンズの紹介は
楽しいですし、たまにここからオススメ洋書を買ってくれる人もいて
誰かが紹介した本を読んでいるんだと思うと楽しい気分になります。
(今はTOEICの次の目標に向けて、悶々としてます)

学習教材に関しては、正直オススメできるものは少ないです。
というか一朝一夜で英語力が飛躍的に伸びる学習法が一冊の本で
可能になるほど、英語という言語は簡単なものではありません。
ただ自分の行きたい方向に関して、適している本や教材というのはあると思います。

自分の勉強スタイルをブログを読んでいて共感できる方はブログ中や
右のサイドで紹介しているような教材はある程度合うのかなぁと思います。

書店やネット等で気になったものは、詐欺等にだまされない程度に
いろいろと試してみてもいいと思います。
合った教材を探すのは大変ですが、手を出さないことには何も始まらないので…

文才もあまりなく見てくれている人に、うまく伝えられてないことも
多いと思いますが、これからもよろしくお願いします。

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