適度な負荷の重要性
久しぶりに英語学習に関するコラム的な記事です。
私は英語学習での3つの要素の一つとして「適度な負荷」を上げています。
・参考
⇒【英語学習法・序論 その1】英語学習で必要な3要素とは?
最近再び、この重要性を感じることがあるのでリマインダとして書いてみます。
最近の出来事というのは、日本のニュースやTVがあまりにも面白くなく感じるので
なるべく家でTVを見ているときはCNNニュースをつけるようにしています。
ただし私はまだCNNを流し見するには、ちょっとレベルが足りないため
逆にイライラ感じることがあります。
難しいものをやりすぎで挫折するパターン
まさに、この状態を感じていますがそれでも面白くないTV番組を
ダラダラ見るよりはいいだろうと見続けるようにしています。
また多読に関しても、現在読んでいる本「ゲド戦記の原作」が
自分のレベルからかなり掛け離れているため、多読ペースも落ちています。
何も英語に限らず、物事を習得したいときは
そのレベルに応じた負荷を常に継続して続けることで
少しずつ階段を上がっていくのが正攻法でもっとも早い習得法に思います。
英語を勉強したいと思ったとき、とにかく早く自分の思っている地点
に行きたいが為に、この負荷調整のことを忘れる方が多そうです。
特に独学では、それを自分で調整しないといけないので難しいのかも知れません。
状況に応じたやることの変更、教材の変更などが必要なんでしょうね。
難しいことを考えたくない方には、DVDを使った学習が
負荷調整がやりやすいのでオススメですね。
もちろん負荷調整の前に「やる・やらない」は大きいです。
「0と1の差」は「1と100の差」よりも大きい論理です。
(その数字で何かを掛けてみればわかりやすいかな?)
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