SUPER 8/スーパーエイト

久しぶりに映画を見に行きました。近くの映画館のポイントカードが切れるため
何かを見に行かないといけないのと7月3日が映画館の誕生日で1000円でした。

もう少し待てばハリポタが公開されるのですが、ポイントの関係で待てず。
結局「マイティソー」「ハングオーバー2?」「スーパー8」か邦画からの選択です。

宇宙戦争のこともあったのでスピルバーグのこの系の作品は見たくなかったのですが、
映画館でみるならということで「スーパー8」に決定。

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結論を先に書くと、やっぱり宇宙戦争同様自分に取っては
面白いと思う部分が一つもない映画でした…最近のスピルバーグの映画は
私には合いませんね。

前評判として「スタンドバイミーとETを足して2で割った様な映画」というのがあるが
私にとってはスタンドバイミーとETの5分の1を足して2で割った様な映画」でした。
個人的にはその他の場面でも「既視感」のある古臭い映画臭さを感じました。

正直、大人の方は見ないほうが良いと思います。面白くないから。
こういうことは言わないほうがいいかな?面白いか面白くないかは見た人が決めることですからね。

子供がいる方には一緒に行くと子供には楽しいかもしれません。
映画内で出てくる、ある物体の目覚まし時計なんか作ったら子供が欲しがりそうと思いました。

タイトルの「スーパー8」、私は8人の主人公が頑張るといった意味で付けているのかと
ずっと登場人物をカウントしてましたが、8ミリね。これはネタバレしてもいいんだよね。

一つだけ止めたほうが良いと思ったのが、一つの映画に何でもかんでも入れないで欲しい。
親子愛やら、恋愛感情やら毎回多少入れてちょっとした音楽を流して盛り上げようとしている。
映画製作側のそういった詰め込みは逆に見ている方を冷めさせてしまうと思う。

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