2011年1回英検準1級、2次試験を受けてきました。

あまり表立って書いてきませんでしたが英検の2次試験を受けてきました。
先日の2次不合格があるので１次免除での受験です。

そして、今回は受験地を変えてみました。

今回は帰りに携帯電話ケースを回収するところがなかったので持ち帰り、
ちょっとした記念品です。

受験地では英検準１級と準２級が同じ教室で最初集まりましたが、
準２級が２００人以上？ぐらいの凄い数でした。
一方、準１級は４０人ぐらいだったかな？

そんな中、小さな子供やどうやら留学している模様といった方も
受験をしに来ていて興味深かったです。
ちなみに受験地は学生の街、八王子にしました。

今回は特に英検向けに学習はしなかったのですが１週間前ほどから
予想問題集を買い、一冊流して仕上げる程度の練習をしました。

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それでは試験の感想です。

問題のカードは
「写真家である息子が親にお金を借りてまで展覧会に出品するも売れずに残念」
ってやつでした。

今回の試験官の方はいつもと違いサバサバとした感じでした。

「Name and your grade?」っていきなり言われた気がする。
丁寧な人だと「May I have your name?」「Are you a student or working?」なんて感じです。

このあたりの回答はスムーズに答えて早速ナレーションに入りました。
（待ってる間に前の人出てくるの早いなと思いましたがこの流れなら当然です）

ナレーションは、個人的にはそこそこかなと思っているのですが、
実はその後、なんとなく試験官のマークシートの印が見えてたんですよね。
気になって仕方がなかったのですが、見間違え出なければ、
ナレーションは全て４点、そしてAttitudeはすでに５点がマークされていたように思ってます。
（まぁ見間違えの可能性もあります。でもアティチュードがこの時点でマークはされていました）

そして質問パートに入って、１問目。
「あなたが４番目の人だったらどう思いますか？」
を結構すんなり答えたら、サクッと５点にマークしているように見えた。

しまったのがこのあたりでマークが気になって集中が少し途切れていました。

２問目、３問目、４問目は
「展覧会は無料にした方がいいと思う？」
「仕事の機会がどうたら」
「将来、どうたらこうたら（親と住むのがなんたら？）」

そんな感じだったのですが、質問を答えるごとにマークをするのが見えてしまうので
上部か下部にしているのか猛烈に気になりました。
思い返せばもっと質問とそれを答えるのに集中すべきでした。

まぁ、結果は待ちましょう。

昨日は受験する人は「easy peasy」で気楽にいこうよ！なんて記事を書きましたが、
実際に受ける方にとっては、試験前はそんな気分にはとてもならないですね。
そう思っていても私もかなり緊張しました。

私の場合はそういう風に「楽勝！」って思うより、
「やってやるぜ！」とか「今までオンライン英会話スクールで会話しているイメージ」を
思い出したりしてやる気を出すようにした方が落ち着きました。

Mr.Incredibleが”Showtime”って言って、チャペルに入っていく姿の感じです。

人それぞれ力が発揮できる精神の高揚の仕方は違うと思うので
自分なりの方法で試験前に臨むといいと思いますが、
ある程度の自分のルーティーンを持っていると良さそうですね。

イチローがバッターボックスに入るとき（他の選手もそうですが）、
いつも同じルーティーンであることに気が付くと思います。
そういうのがあると実力が発揮しやすいと思います。

何はともあれ、暑い中受験された方、お疲れ様でした。
今日は一息ついて、また頑張りましょう！

受験地での皆さんにたくさんパワーを貰った気がします。ありがとうございます。