漫画多読に関して再び見直してみた

多読王国-タドキストの冒険の世界-でも記録しましたが、
ペーパーバックの間にたまに英語漫画を読んでいます。

今回、読み始めたのがHikaru No Go 1 です。

Hikaru No Go 1
Yumi Hotta
VIZ Media LLC (2004-06-23)
売り上げランキング:11122位
語数:5,000語 / YL:2.0 / オススメ度:(4.0)

これが結構面白くて最後まで読んでしまいそうです。
どこかで見たことある絵だと思ったら絵を書いているのはDEATH NOTEと同じ人なんですね。
デスノートも英語版で読んでも結構面白い作品です。

で、英語版漫画を英語学習として利用することに関して少し見直してみたいと思います。

個人的には賛成派です^^

まずメリットとデメリットを出してみましょう。

・メリット
漫画が好きな人は、楽しみながら英語の勉強になる。
漫画は日本の優れた文化なので、そのあたりを理解できる。日本語版がある。
日常生活の生の会話が楽しめる。
絵の補助があるので、英単語がわからなくてもストレスが少ない。

・デメリット
文字数が多くないので1冊における費用対効果がいまいち
(ただ昔に比べて、随分値段が安くなったと思います)
何故か文字が大文字ばかりで読みにくい部分がある。

こんなところでしょうか?
「英語の漫画を読んで、英語力に効果があるの?」って言われると、
抜群に効果があるとは言いませんが、無駄なものは1つもないと思います。

英語ってあまり効率とかばかり意識するよりも、習うより慣れろで
多少の遠回りはあったとしてもどんどん経験していくことで伸びていきますので、
漫画だって使えると感じています。

何よりも私のように試験学習とかで、ちょっとプレッシャーを感じたり疲れたりする人にとっては
ストレスにならないので英語の楽しさを理解できるものになると思います。

英語漫画の学習法としては、
「日本語版を読んだものを英語版で読んでみる」
「日本語版で読んでないものを英語版で読んでみる」
「両方を交互に確認しながら読んでみる」
って感じて色々使い方があると思いますが、
個人的には英語版も日本語版も両方目を通すことは大切かなと感じます。

順番的には英語→日本語の方が勉強になり易いですね。

ちなみにバイリンガル版として、ページに英語と日本語両方載っている本も売っていますが、
これは私はオススメしません!

2つの言語が同時にあるのは邪魔に感じると思います。

ドラえもん Doraemon ― Gadget cat from the future (Volume 1) Shogakukan English comics
ドラえもん Doraemon ― Gadget cat from the future (Volume 1) Shogakukan English comics
藤子・F・不二雄
小学館 (2002-02)

ドラえもんとかサザエさんでありますよね。Amazonレビューでは結構人気ありますね。
実はnadyが買ったので私も持っているのですが、nadyも私も日本語邪魔に感じるのですが、
そんなことないのかな?

しかも古い漫画より、最近の人気作のほうが刺激的で楽しいと思っているのですが、どうなんでしょうね?昔に比べたら英語版の漫画も種類が増えたと思います。

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