久しぶりの映画レビューです。
最近は邦画が多くて、あまり洋画を見に行く機会が減ってきました。
個人的には映画は好きなので、もっと映画で英語を楽しめる機会を増やしたいんですが、時代の流れというか残念です。
やはり、字幕なしでも見るに耐えられるように英語力を上げないと例えばitunesなどで字幕なしを見たり、すでに出ている上記のような本を読んだりするのに疲れるので、もっとどんどん英語力を鍛えたいですね。
映画の感想ですが一言で言うと「分かりやすかったです」
一つの競技の中で人種や、様々な問題の枠を超えるというのはスポーツの1つのテーマだと思います。私はもともとラガーマンでしたが、映画インビクタスもまたラグビーで同じようなことをテーマにした作品でした。それの野球版のような感じです。
本とかよりも一つの完成した映画で物語を通して見ることで、分かりやすく印象に残ると思います。こういうのを学校教育の中でも使えばいいのになんて思います。
アメリカでは「42」が全チームで永久欠番、さらに全選手が42を付けてプレーする日がある模様ですが、その理由がわかり深く感じることが出来ると思います。
個人的にはチームスポーツをやってきた人間なので、映画的にはグッと来るものがあり見ていて楽しかったです。
英語ですが、やや直接的でない表現が多くその辺りの理解が難しいところもあるかもしれません。ただ素直な映画なので多少の意味は分からなくても見れそうな映画でした。