【多読】ペーパーバックで何読むか困ったときはニューベリー賞
星のようにある洋書、子供向けシリーズなどを読んである程度自身がついた頃にペーパバックに挑戦したいと思ったら、オススメの洋書の選び方がニューベリー賞受賞作から選ぶことです。
例年、アメリカ合衆国における最も優れた児童文学の著者に与えられる賞である。アメリカ図書館協会の下位組織であるAssociation for Library Service to Children(児童図書館協会)が運営している。1922年に開始された。世界で最も古い児童文学賞である。名称は、18世紀の児童書出版者であるジョン・ニューベリー(John Newbery)にちなむ。ニューベリー賞のメダルはルネ・ポール・シャンベラン(Rene Paul Chambellan)がデザインし、フレデリック・G・メルヒャー(Frederic G. Melcher)が作成した(1921年)。裏面には男の子と女の子に自分の作品を読み聞かせる作家の図が描かれている。例年、受賞作の他に佳作(単数とは限らない)も選ばれる。
あのタドキストに有名なHolesも1999年のニューベリー賞受賞作品です。
ちょっとHolesは有名すぎてなんだかなぁという人もニューベリー賞は大賞にならなくても(佳作作品・Honor賞)、優秀な作品が多いので選びがいがあります。多読王国のレビューでもニューベリー賞関連は概ね評判がいいのでオススメできます。
近年では日本に関連する書籍も多数出てきており、それらの本は読みやすさと親近感で優れていると思います。
多読王国ではニューベリー賞含め、様々な賞をとった作品も一覧で紹介しています。
私自身もなるべく多く読んで、沢山の人に参考になるようなレビューを書きたいと思っていますが、すでにお墨付きの本はやはり違います。是非、迷った方はニューベリー賞をお試しください。
最近のコメント