Who was…シリーズが結構面白い
大きな本屋さんの洋書コーナーに行くと”Who was …?”といった薄めの本が多く棚に並んでいるのを見かけると思います。
Pamela D. Pollack
Grosset & Dunlap (2012-03-29)
売り上げランキング:2333位
このシリーズが結構面白いし、多読におすすめできるので紹介します。
公式サイトもありますね。
アメリカチックな2等身キャラが表紙を飾るこのシリーズは全世界の新旧の偉人に関する伝記が主なテーマです。
現状でだいたい100冊以上が出版されている模様です。
1冊自体はコンパクトに纏められて手軽に読めますので、このシリーズを多く制覇しようという気持ちにもさせてくれますね。残念ながら日本人をテーマにした作品は現在のところ出ていない模様です。
忍者とか戦国武将とかそのあたりをテーマに作ったら結構世界的に人気を集めるのではないかと感じるので出てくるのを待ちましょう(というかあまり知られてないから書ける人がいないのかな?)。
Roberta Edwards
Grosset & Dunlap (2009-12-24)
売り上げランキング:27057位
ちなみに存命な方の場合”Who is”という表現になります。
このシリーズのいいところはその方を知っている人も、改めて軽く見直すことが出来、また実は知らない事実を知ることにもなるし、全く知らなかったタイプの本を読んでも、非常に端的に書かれているので気軽に物知りになれることですね。
私も名前は知っているけど、あまり知らなかった人を読んでは結構楽しんでいます。
多読王国でもシリーズでまとめていますが、まだまだまとめが足りないですね・・・
最近のコメント