ゲド戦記で感じた原書を読める優越感
先日、TV放映していたゲド戦記を録画したものを見てみました。
この作品は一瞬だけ見て、ひどい作品というレッテルを貼っていたので
もう一度しっかりと見てみようと再挑戦しました。
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再び見た感想は、「無駄な時間を返せ!」が第一に挙げられるものです。
原作を知っている私も原作を知らないnadyにも受け入れられない作品でした。
ジブリでこれだけ酷評されてしまっている作品も早々ないですね。
ゲド戦記の原作(日本語でも)を読んだことがある人は
これはタイトルを「ゲド戦記」としてはダメだろと思うでしょうね。
だって「ゲド」って1回しか発声されないんだもん。
確かに真の名前はとっても大切という世界観だけども…
多読を進めていくとこういった内容の原書も何れ読めるようになります。
Ursula K. Le Guin
Spectra Books (1984-05-01)
売り上げランキング:1186位
ページ数:183ページ
語数:60,993語 / YL:8.5 / オススメ度:(4.0)
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私もこの本を読むときは多少難しいと思う程度で読めましたが
今ではこの作品を英語で読んでいる喜びを感じています。
多読は英語学習そのものにも効果的ですが、
こういった日常の中でいろいろなことを知っていたり知識が深まっているという点で
英語だけに留まらない利点もあると思っています。
この映画に感謝することはジブリの映画になったことで
原作が日本でも有名になったことですね。
音楽にしろ書籍にしろ、日本は英語圏でないので結構鎖国的なところがあると思っています。
世界的にヒットしている洋楽も日本では振るわないことが多く、
どちらからと言えば興行的に勧められているものが流行ります。
ああっ、やっぱり英語が出来るっていいなぁ。
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