日本の文化の学習とともに日本の文化を英語で話せるよう練習
最近、オンライン英会話レッスンをしていて、やはり日本の文化を
上手に表現できないなと思うことがあります。
例えば、日本人らしい「わび・さび」といった感覚や、
日本のボードゲーム「将棋」や「囲碁」など。
最近ではバレンタインデーの日本の習慣など、こういったものを分かりやすく説明したいという
欲求はオンライン英会話スクールで英語の会話練習をしているとこれでもか!って
言うぐらいに出くわします。
英語で説明する日本の文化 | ||
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そういったときのために、上の本を買って一時期読んでいたのですが、
結構内容が多く、途中で挫折してしまいました。
でもやっぱり、何か日本のことを話したいときはこの本のように
日本の文化を辞書的に網羅している英語表現の本は便利です。
ちょっと古臭い(お年寄りが好きそうな)内容が多い気もしますが、
読み返してみると、また英会話で説明したいと思うことが詳しく載っていると感じます。
この本は「通訳案内士試験」を受ける人にも非常にいい本です。
試験は一度受けたのですが、英語で私は1次をパスできませんでした。
その中の単語問題で「雅楽」と英単語で書く問題があります。
そういうのもこの本にはしっかりとはいっています。
正解は何だと思います?
・
・・
・・・
チーン!
正解は ceremonial court music and dances となってます。
これらは意外と知っている単語の組み合わせです。
でも「雅楽」ってどういうものかを知らないと覚えずらいですよね?
ただ説明にある平安時代に発展した宮廷音楽というのを
理解していると覚えやすいでしょう。
笙や、ひちりきといった楽器を使うようですが、これらの写真とかを見たい場合は
googleさんの力を借りればすぐに分かります。
しかしこれらの英単語って、上記の答えで通訳案内士は正解となるのかなぁ?
試験を受ける人は過去問などをみてみて解答をチェックしておく必要はありますね。
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