長さ、重さ、温度等の表記方法の違い

ペーパーバックやフレンズで英語などに触れているときに
イメージできないものに単位の問題があります。
英語圏では、ポンド・ヤード法等で呼ばれた日本に馴染みのない
表記が使われるので注意が必要ですね。

すぐにいつもイメージできないので今日は纏めてみたいと思います。
(前回もまとめたことがありますがバージョンアップさせます)

[長さ]
1inch = 2.54cm
1foot(feet) = 30.48cm
1yard = 91.44cm
1yard = 3feet, 1foot = 12inches
1mile = 1760yard , about 1.6 km

長さの単位はメートル法でイメージしますが
1inchは親指の第一関節ぐらいと習った記憶があります。
foot(単数形)は30cm定規をイメージすればいいでしょう。
自分の身長をfeetで言えるぐらいのイメージを持っていた方が
良さそうですね。自分は5.8feetぐらいかな?
yardはメートルよりやや短い。

[重さ]
1ounce ≒ 28.35g
1pound ≒ 453.6g ,16 ounces

poundは本当に良く出てきます。1kgの約半分なんですね。
500mlのペットボトル程度の重さを感じ取れば、そこそこ合ってるでしょうか?
ounceの28gも微妙ですね~。香水とかに良く使われてますね。

[温度]
Fahrenheit(華氏)表記にも良くぶち当たると思います。

計算式 ℃= 5/9(°F-32)
°F= 1.8 * (℃+32)

32F = 0℃
50F = 10℃
86F = 30℃

摂氏より細かいので、難しく感じると思います。
この三つの対応を覚えておけばある程度理解できそうです。
90Fは物凄く暑いってことになりますね!
逆に50Fを切るとかなり寒いって感じです。

単位の変換に関しては、
http://www.metrology.jp/unitcalc.shtml

こちらのページが簡単に変換できます。
すぐに変換して調べたいときは便利です。

まだまだ、表記法の違いで惑わすものがたくさんありそうですので
見つけ次第、このページで纏めていきたいと思います。

2 Responses to “長さ、重さ、温度等の表記方法の違い”

  1. 姉さん より:

    華氏の国からこんにちは。
    本当に、この華氏とlbには毎日困っていましたね。まぁ、華氏も計算式を覚えて、「ああ、今日は暖かいな」とか思えるようになりましたけど。
    それにしても、F°を使ってるのはアメリカくらいだし、inchもpoundそろそろ国際規格(m, Kg)に従っていただきたいなと思う今日この頃です。

  2. ran より:

    やっぱし華氏表現は困りますよね。
    自分もフロリダに行ったとき天気予報で華氏表記だれててさっぱり分かりませんでした。
    住み慣れてくると、きっと計算しなくても分かってくるんでしょうね。

    lbに関しては、先日ボウリングに行ったときに思いました。(この記事を再び書いたきっかけ)
    12ポンドの球を使ってたのですが、そういやどれぐらいの重さだ?といちいち頭でkgに換算してましたね。

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