TEDは英語学習にとてもいいんだけど、善良過ぎても良くないという微妙な見解
英語学習をしている人ならTEDの名を殆どの人が知っていると思います。
為になるスピーチやプレゼンテーションが豊富にあり、そのビデオにはいろいろな言語での字幕も付いている。英語学習にもなり、為になる話で自己成長にも繋がる一石二鳥な英語学習法です。
ただ、TEDを継続して学習するのって結構厳しいと思いません?
どのプレゼンテーションもよく出来ているし、内容もいいし、何が問題なんだろうと自分なりに問いかけてみたのですが出てきた答えが「毒がない」点です。
「良薬口に苦し」といいますが、私にとってTEDがまさにこれです。
TEDの内容はいいのは分かっているのですが、その分受け入れづらい・・・
私の場合、もし何か題材を使って英語学習をするとしたら、結構しつこく反復学習します。
TEDでそれをやろうとすると1回観るだけでも疲れるのに、何回も続けると
せっかくいい内容の題材が、今度はイライラするようになってきます。
そういう意味でTEDは英語学習に使うのが最適ではなく、英語が出来る人が楽しむ程度に見るのに最適という方があっているかもしれません。
内容自体はいいのでTED絶賛の記事も多いですが、じゃあ実際にやってみてどうなんだ?となると私のように普通の人には「結構厳しい!」というのが正直な意見だと思います。
TEDはテッドでもこういう毒っぽいのも適度に組み合わせるのも、うまい英語学習の方法かもしれません。TEDを何回も観るのは、それはそれで下品すぎてオススメできませんが(笑)
結局、結論は「適度な負荷」は大切だってやっぱし感じます。
人によって負荷の許容範囲が違うのでまた難しいところだとは思います。
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