通訳案内士の資格を活かすために
私は平成25年度の通訳案内士試験に合格して通訳案内士の資格を現在持っています。
取得前から想像はしていましたが、この資格をとっても特に通訳案内業務などをしていない人はたくさんいると思います。
私自身も資格をとってから、お金を払って登録するのに別に仕事があるわけでもないですし、同じように資格をとっただけの人が活用できるような仕組みを作りたいと考えています。
大幅なイメージは持っていますので、今度事業としてうまく発展させたい気持ちです。旅行会社にうまく取り入るとか、そういった話ではなく多くの人が活用できる仕組みをインターネットサービスで作る予定です。
通訳案内士試験は年に1回の試験で結構長丁場です。願書受付は5~6月まで、一次筆記は8月になります。2次試験は年をまたぎます。
受けたいと思った時には遅い可能性がありますので、忘れないようにしたいです。試験自体は結構面白いのでオススメです。
今回からTOEICが英語免除に加わり840点なので、先にTOEICを頑張って通訳案内士も取ろうという方には都合が良さそうですね。
東京オリンピックもあり、この資格は現在非常に取りやすい方向にあるとおもいます。しかも国家資格ですのでそういう意味での価値はありチャンスといえるでしょう。
英語を学習する人なら挑戦して欲しいなぁという気持ちです。私も合格者として合格に向けての指南が出来れば幸いです。
amazonで参考書などを探してもなんというか異様にお固い内容が多いです。わざと難しそうにさせている感触さえあります。TOEICなんて逆に意味不明な書籍も多いんですがね・・・このあたりが資格への人気度の差でしょうか?
参考書の出来は網羅性など素晴らしいのですが、これから学習する人には耐えれないほど負荷が高いのではないでしょうか?
受験してみて感じたのが年齢層が高かったことです。どうも仕事などに活かせないイメージがあり本来なら活躍しやすい若年層が嫌っているイメージがあります。学生さんで英語試験といえば英検のイメージが大きいですが、通訳案内士のほうが実践的だし日本的事象を学ぶので面白いと思うんですがね~。
300選がコンパクトで使いやすいのですが今は売っていないのが残念ですね。中古高すぎです!
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