通訳案内士が活躍できる社会への試み
東京オリンピックも近づいていると同時に、通訳案内士試験の資格のとりやすさも若干緩和気味で、多くの人が通訳案内士の資格を取ろうと考えていると思います。
私の実感でも、以前よりも「通訳案内士を目指す」人が増えている印象です。
非常に良いことですが、通訳案内士の実態として資格はとったものの、殆ど活動していない人がゴマンといる現状です。私のその内の一人になります・・・
せめて登録証がカードタイプなら持ってるだけでも嬉しいのにラミネート加工ですからね(涙)
私は試験に合格したのは2013年です。そして登録が完了したのが2015年に入る頃でした。
つまり合格してもすぐにはガイドとして動くつもりがなかったことになります。もちろん外国人に対して英語を利用して日本のいいところをたくさん紹介したい意気込みがあります。ただ、仕事上活躍するには、現状では上手に待遇よく活躍することが出来ません。
英語学習の出来を見るため通訳案内士の資格をとる人も多いので、恐らくかなりの人が資格はあるけど利用していないと思います。
ただ感じるのは、通訳案内士を持っている人、もしくは通訳案内士を取ろうとしている人は人柄的にかなりいい人が多いです。外国人に自分の母国語じゃない言葉を学習して、自文化を紹介しようなんて考えている人に悪い人はいませんよね。
私の目指すところは、そういったあまり利用していない層に少しでも使える仕組みを作りたいと思っています。
具体的には当方ホームページ作成技術は多少ありますので、「旅行サイトx通訳ガイド」をコラボしたサイトを作成したいと思います。ガイドも外国人も楽しめて、互いに気軽に利用できるマッチングサイト形式がいいですね。
民泊では「airbnb」がかなり躍進しています。旅行案内業もこういった枠組みがあっても面白いかもしれません。やるなら東京オリンピックが来るので来年中には、稼働している必要があると思っています。
今年の通訳案内士の2次口述試験も近づいてきますが、書籍での学習よりオンライン英会話スクールなど実践的なことをしたほうがよいですよ!
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生徒側からレッスンを誘導して、日本の文化を紹介させてくれと進むと外国人は結構喜びます。
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