AUGUST RUSH / 奇跡のシンフォニー
今日は雨でしたので、土曜から公開の注目していた映画を見に行きました。
この映画、とにかく見ているときにアドレナリンが出まくっていたようです。
音楽が素晴らしいので、体中の血液が急速に動きまわっている感じでした。
映画を見終わったあとの、知らないうちの脱力感で気づきました。
内容は、離れ離れになった親子が音楽で共鳴しあい…
って感じですが(ネタをばらしたくないので書きませんが)
といっても内容のそこまである映画ではないので素直に共感(共鳴?)して
見るのがいいと思います。音響も大切ですので是非映画館で見て欲しいですね。
正直なところ自分は映画を見るとき、かなりいろいろと考えてみる所があるので
こういった天才少年が素晴らしい才能を持っているって
うまく出来すぎだ!なんて思ったりすることがあるのですが
この映画は、左脳で見ず、右脳で見ましょう!
いや、劇中の音楽が右脳を活発化させてくれます。
(なので、是非映画館で感覚を研ぎ澄ませて見て欲しいです)
今回、日本語字幕はあまり見ませんでした。
多分、そういった右脳活性の見方がさせたのでしょう。
それでも内容はちゃんと理解できましたので、今回に関しては言葉はあまり
重要な意味を持たない映画だったのかもしれません。
意思伝達の原点、言語もその一つでした。もう一度見直すいい機会になりました。
また、音楽に懸ける情熱(Passion)が溢れていて(特に父親)
自分も頑張らなきゃと感じられました。ダラダラと英語を勉強するんじゃなくて
3度の飯より好きなこと!精神で頑張ろうと思いましたよ!
何度も書きますが、是非映画館で見て欲しい映画でした!
(DVDとかで見ると、ひょっとしたらかなりの駄作になりかねません)
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