英語で平家物語、分厚い本は、結構大変ですね

大河ブーム?にのっとって現在、吉川英治の新・平家物語の英語版を読んでいます。

The Heike Story: A Modern Translation of the Classic Tale of Love and War (Tuttle Classics)
Eiji Yoshikawa
Tuttle Pub (1989-12-15)
売り上げランキング:166823位
語数:192,129語 / YL:– / オススメ度:(–)

この本、600ページほどあって語数は19万語あたりとなっているので
1冊読めば一気に語数が増えるのですが、それまではなかなか多読王国にも
読書完了報告ができなくて、悶々としております。

そうしているうちに多読王国を見ると、みなさんの読んだ本のレビューを見て
読んでみたい本が増える始末。

まずはKindleにはThe Hunger Gamesを読み切るのが次の目標なので、
多読に関しては、次々としたいことが起きる嬉しい悲鳴です^^;

最近、多読王国では日本と米国のアマゾン両方のデータを一気に出力できるようにしました。
今後、Kindleを利用する人も多いでしょうし、米国のアマゾンのリンクに飛べる方が
ありがたい人も多いと思います。

ちなみに、このThe HEIKE STORYも日本より米国のレビューのほうが充実しています。

結構、訳に注文つけているのが笑えます。
日本のアマゾンでも英語本を和訳したものに訳が良くないってレビューが多いですが、
反対も然りなんですね^^

確かに私もsakeのことをwineと書いているので強烈な違和感を感じました。
私は日本人なのでむしろ酒のことと理解できますが、
他の国の人は誤解しやすそうです。

ちなみにようやく大河ドラマを追い越しました。
結構日本の歴史物を英語の本で読むのも面白いなぁと感じます。

通訳案内士試験とか、日本のガイドをするのにもこういう本を読んでいると使えそうです。

英文版 宮本武蔵 - Musashi
吉川 英治
講談社インターナショナル (1995-01)
売り上げランキング:804301位
語数:–語 / YL:– / オススメ度:(–)

こっちのほうが人気あるなぁ、984ページ!!?

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