多読初心者におすすめの本

先日は、聖書だったり世界で最も読まれている本を取り上げ少し初心者には難易度が高いものが多いので、今回は初心者におすすめの本を書いてみたいと思います。

多読でいつか挑戦してみたくなる本「聖書:Holy Bible」

やはり初心者にオススメしやすいのはネイティブの子供向けに作られた本です。
子供向けといえど洋書なので、英語学習には十分ですし、結構学べることが多いです。

[多読王国でもシリーズ物はまとめて紹介しています]
オススメシリーズの紹介

ミステリーもの

昨年度、ようやくA to Z Mysteriesを全巻読み終えました。

A to Z Mysteries: The Absent Author (A Stepping Stone Book(TM))
A to Z Mysteries: The Absent Author (A Stepping Stone Book(TM))
Ron Roy
Random House Books for Young Readers (1997-09-23)
売り上げランキング:1757位

子供向けなので、一冊の文字数がそれほど多くなく負担なく読めます。
それでもどこかにトリックがあって、ミステリーとして楽しく読めます。
アメリカの小学生の生活も垣間見れて面白いです。

一度読んだらZまで読もうかなという気になると思います。

同時に学べるシリーズ

The Magic Tree House Library: Books 1-28
The Magic Tree House Library: Books 1-28
Mary Pope Osborne
Random House Books for Young Readers (2008-09-23)
売り上げランキング:15575位

こちらは学習できるシリーズとして世界的に評判が高い本です。日本で映画作成もされましたね。何が良いかというとテーマが本の世界に入り込むという内容なのでネタにつきないという点。ストーリー的には冒険謎解きですが、一つ一つの本で「歴史・文化」を同時に学ぶこともできます。意外とおとなになっても知らない事実を学べることもできます。しかも英語で!

(GR系)グレイデッドリーダーズ

こちらのいいのは先日上げた最も世界で読まれている本を含め、初心者にいきなり読むには挫折しそうな本が、英語学習者向けに簡単な英文や単語などに書きなおされていることです。

「原書で読むと難しそうだなと思える本」をまずGRで読んでみて、原書に挑戦といった読み方もできます。シェイクスピア・ディケンズといった古典作家が書いた本も分かりやすく読めてGR系のほうがいいのではないかというのも多いです。

多読王国でも多くの方が読まれていてたくさんのレビューが見れますので参考にして頂ければと思います。

オススメシリーズの紹介

 

こういった簡単な本を沢山読んでいって、徐々に英文を読むストレスをなくしていくと、いつかは世界で最も読まれている本に挑戦することもできます。

私もすでに何冊かは読破しました。こうやって「読んだよ!」って言えることは気持ちのいいものです。

多読王国に参加している読者が、いつかは世界で最も読まれている本を全て読むようになればと思っています。

ちなみに年間の語数で換算すると1年間で100万語あたりがちょっときつ目の目標としていいと思います。多読王国では100万語読みきった記録を載せていればAmazonギフト券が当たるチャンスもあるので是非参加してくださいね。

多読王国-タドキストの冒険の世界-

まもなく2012年度の当選者発表します。達成者は40人程度、その中から5人の方にギフト券送ります。結構高い確率ですね^^

 

もうひとつ洋書を読むストレスを軽減する方法はやはりKindleです。単語をなぞって日本語訳を調べられる環境があると、少々自分にとって難易度の高い本でも読み切れます。

便利な世の中になりましたね!これのお陰で読めると感じる本が増えたのは事実です。
一方個人的に、電子辞書を使う機会がかなり減りました・・・

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