子どもたちが自分で選んだ賞”Children’s Choice Book Awards”は多読本選びに使える
多読にオススメの児童書籍といえば、ニューベリー賞やコールデコット賞など読書協会的なものが選んだ推薦図書がありますが、それらはどうしても内容的に優れているか?の評価に偏り、実際に多くの子供達に読まれて好まれているかは微妙な判断になります(基本的には相関があって良い本ばかりです)。
そこで唯一、子どもたちによって選ばれた賞があります。それがChildren’s Choice Book Awardsです。
The Children’s Choice Book Awards is the only national book awards program where the winners are selected by kids and teens.
この賞の発表はプレゼンターも子どもたちによって行われているようです。2008年からこのプログラムは開始されどんどんと票数が増えてきて有名な賞になってきました。
なおグレードが
- 幼稚園~小学2年生
- 小学3,4年生
- 小学5,6年生
- 中学以降の10代
- +作家賞、イラスト賞
となっています。幼稚園レベルから小学校の低学年~高学年、10代の本となるとかなり立派なペーパーバックレベルになります。
当方も多読王国のオススメシリーズ紹介でまとめていますので参考にしてください。2016年までのものを更新しました。基本的にファイナリスト5冊があって、その中から1冊がその年の賞獲得となります。
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