記憶のマジックナンバー
誰かのネタの受け売りの文章です。。。
脳科学の研究で「記憶のマジックナンバー」
というものがある模様です。
人間の脳は7±2(5~9)程度の数の集まりまでは
覚えやすいという話でした。
(最近では4±1という話もあるようです。)
「論文的には短期記憶の内容のようですが」
例えば電話番号で
「09088888888」
「09012345678」
のようになっているものを覚えるよりも
「090-8888-8888」
「090-1234-5678」
と3~5程度の並びに分けたほうが脳に優しいみたいです。
そこで英単語を覚えるときに、やはり
「接頭語+語根+語尾」で意識して分けて覚えたほうが
脳にとっても覚えやすいということになります。
長い単語が、いつまで経っても覚えられないと思っている方
貴方の脳が悪いのじゃないみたいです。
分割して覚える癖を付けたほうが、いいかも知れませんね。
ちなみに一番長い英単語は1909語とか…短い洋書より長い…
Longest words in the English language
やはり長い単語に多いのは医療用語のようです。
45文字の珪性肺塵症(日本語もわからん)は辞書にも載っています。
pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis
せっかくだからチャンクに分けてみましょう。
pneumono-: 「肺」
ultra-: 「極端に」「超…」「限外…」「過…」など
micro-: 「小…」「微…」
-scopic: 「見る」「観察[観測]する」
silico-: 「シリカ」「珪素」
volcano: 火山
coni-: 「ちり」「粉末」「胞子」
-osis: 「(病的)状態」
うん、確かに分けると覚えられそうな気がする…
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