多読界に新色?東進ブックス 英文多読シリーズが気になる
こういうところから多読の世界に入っていくのも面白いと思いました。
東進ハイスクールの有名講師で数々の英語書籍を出版している
安河内哲也さんの本なんですね。
霊感少女リサ (東進ブックス 英文多読シリーズ) | |
安河内 哲也
ナガセ (2012-10-30)
売り上げランキング:3052位
語数:5,000語 / YL:1.3(1.2-1.5) / オススメ度:(4.5)
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恐らく好調で続編っぽいのも出てきています。
ミラクルアイドルメグ Vol.1 (東進ブックス 英文多読シリーズ) | |
安河内 哲也
ナガセ (2013-03-01)
売り上げランキング:5598位
語数:6,000語 / YL:1.3(1.2-1.3) / オススメ度:(4.0)
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多読の入門として、どうやったら楽しく多読の世界に入れるのか?を考えた時に
ライトノベルのような負荷の少ない書籍から始めるというのはいい案ですね。
こういった本から始めて、いろいろな本に手を出していく流れも面白いですね。
慣れていくとこういった本も読めるようになってくると思いますよ。
The Melancholy of Haruhi Suzumiya (The Haruhi Suzumiya Series) | |
Nagaru Tanigawa
Little, Brown Books for Young Readers (2009-04-01)
売り上げランキング:4230位
語数:62,737語 / YL:5.5(5.5-5.5) / オススメ度:(4.3)
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凄いのが、先に上げた多読ノベルシリーズは100冊以上のラインナップを目指しているということです。今まで、語彙レベルを下げたシリーズとしてはGR本として、オックスフォード、ケンブリッジ、日本物では洋販ラダーシリーズとありますが、この多読ノベルシリーズが日本人向けのGR本として多く活躍すれば楽しいですね。
私は今まで、日本出版の多読の入門書籍としてビッグ・ファット・キャットシリーズしか見当たらないと感じ、このシリーズから多読の楽しさを感じて欲しいと推してきました。
ただもう10年以上も前の出版作品です。
この手の書籍というのは、なかなか利益にならずに避けられているのかもしれません。
ただ英語学習者からしてみればこういった本が沢山世に出回るということは
私達の利益になると思います。私もとりあえずチェックしてみて感想を多読王国で書いてみたいと思います!
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