Kindleのお陰で多読の幅がグッと広まった

やっぱりKindleっていいですよね!

kindle paperwhiteを購入してから約3ヶ月ぐらい。
もう新しいkindleばかり使ってます。ライトが寝る前に意外と使えます。

多読を推してる私としては、kindleはめちゃくちゃオススメで、
早くその機能に関して紹介ページでも作りたいのですが、
自分が楽しんでいて、その隙がないです(笑)

今回はKindleの多読に対する効果について少し

先日The Alchemistという世界でもっと読まれている本10位以内に
入っている本を読みました。

The Alchemist
The Alchemist
Paulo Coelho
HarperCollins (2006-10)
売り上げランキング:3742位
語数:39,242語 / YL:5.5 / オススメ度:(3.0)

この本、オンライン英会話スクールをしているとフィリピン人がよく薦めてくるんですよね。
私が旅行が好きだというと、この本がまずは思い当たるようです。

読んで感想としては、私が読み切れてない部分もあって、どうなんだろう?って感じでしたが、
後々考えてみると、この本は世界でベスト本に入る本です。
ひょっとすると日本人の感性にはあまり合わない本だったのかもって思いました。
ただ、世界的な感覚と、日本人の感覚の差があるんじゃないかなという個人なりの解釈をしています。(何故それほど楽しめなかったのかという点について)

と書籍レビューは置いておいて、Kindleの多読にもたらす効果は、
kindleは本を読んでいる途中に難しい単語をタッチするだけで調べられます。

読書のスピードを削がない程度で調べられるので本当に有用です。

これによって、「やさしくたくさん」から始める多読でも、少し背伸びすることが簡単になったと思います。The AlchemistもKindleがなかったらまだ挑戦してなかったと思います。

多読王国-タドキストの冒険の世界-に参加していることで多くの読みたい本が
次々と出てきていますが、Kindleが味方にあるので、
難易度をそれほど意識せずに次に読む本を選べるようになりました。

もちろんKindleがあるからといって、最初から自分の英語力を大きく超える本を読むのは
オススメできませんが、多少なら背伸びする環境を作ってくれたのがKindleですね。

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