ECCウェブレッスン(ECC外語学院)の体験レッスン感想

たまには大手英会話スクールについても調査すべきと思いECCウェブレッスンの体験レッスンを受けてみました。

CMなどでもお馴染みだとは思いますが、教室だけでなくウェブレッスンも用意しています。結論としては、すでに実績がある部分からカリキュラムや教材が多いこと、スカイプを使わず回線の良さを確保しているところが格安系のスクールとは違うところだと思いました。

ECCウェブレッスンの特徴・評価・体験談など詳細情報

体験レッスンの進み方

体験レッスンは無料体験の申し込みフォームから可能です。ScreenShot00598

記入日から向こう2週間程度の中から希望日程を選びます。

記入が完了したら、まずは希望日程の中でスタッフの方が調整して用意した時間をメールにて知らせてくれます。特に無料体験申し込んだら電話で勧誘が来るなどは無いので安心してください。

通信チェックと無料体験受講は同じ日に続けてやるほうが効率がいいと思うので、個人的には体験レッスン希望日は同じ日に時間をずらして記入しておいたほうがいいのではと思います。

体験レッスン当日は、スタッフの方から電話が来て、まずは通信サポート・スクールの説明・レッスンの説明があり、実際の無料体験(30分)です。

無料体験終了後はサポートが再びあります。「体験してみてどうですか?」なんて感じで、多少の入会の勧誘は(向こうも仕事なので)ありますが、そんなにすぐには決めれないので「検討します」と言っておけば良いと思います。

体験レッスンの感想

まず、体験レッスン前に接続サポートがあります。ECCウェブレッスンでは独自のシステムを使いますのでこれは必須と言えます。うまく接続ができるとあとはそちらのシステムを使ってスクールの説明とレッスンの説明があります。

ちなみにスクールの説明時にちょっとしたレベルチェックテストがあります。

日本語を英語に英作文する問題と、文法の選択問題でした。
その場でスタッフの方が、軽くレベルチェックをして5段階あるレベルの中で大体のレベルを選びます。それを反映して無料体験も進めていく形です。

個人的には最初の段階でしっかりレベル分けしてくれるのはありがたいことで、そのあたりはやはりすでに出来上がったカリキュラムがあるところは強いという印象でした。

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レベルは5個でステップは10段階です。

レッスンですがマンツーマンレッスンは30分ですが、実際は10分間の自己学習をするので会話パートは20分です。会話パートをスムーズに行えるように10分間で話すテーマの予習をします。

直ぐに実践があるので、しっかりと予習をしようと思えるようになり直前に敢えてその時間をパートに入れているのは学習意欲の点でいいと思いました。

実際のレッスンですが日本に住んでいる英語講師でした。めちゃくちゃフランクな感じで”You know”,”cool”,”see”など相槌がいつものフィリピン人より雑な感じです(笑)

個人的にはフィリピン人の先生は優しすぎるところもあるので、もっとネイティブのフランクでナチュラルなスピードに慣れたいという方はやはりこういったスクールで慣れたほうが実力が付くのではないか?というのが受けてみて良かった部分の感想です。

ただし、文法に関しては結構うるさく、日本人が苦手なtense(型)が違うことで言わんとしていることは分かるけど、ネイティブにとって聞き砕かないと意味が変わるような部分についてはしっかりフォローします。

どうしてもただ話すだけの英会話だとこういった部分はスルーされることも多いので、ネイティブ講師全般に感じることですが、しっかりとした間違いのない英語を話すには細かく訂正してくれる先生の方が、上達は速そうです(つまり私はいつまで経っても、マイナーエラーを克服できないのが悩みです)。

ECCウェブレッスンの特徴・評価・体験談など詳細情報

結論としては、とりあえずお値段は気にせず体験レッスンを受けてみてどういったものか見て見る価値はあると思います。

その結果、値段と比較してただ単に話すだけのスクールより価値があると判断すれば継続してみる、別にその価値がないと思えばお断りすれば済みます。

大手さんのスクールが合うか合わないか?試さない人も多いと思うので、せっかく無料体験を用意しているのに利用しないのはもったいないなという印象を受けました。

講師が日本に住んでいる人が多いので、そういう意味で日本話も通じ合えるのも特徴的かもしれません。

オンライン英会話スクール比較サイト -Best Choice-
スクール比較サイトが参考になれば幸いです。

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