モチベーションを持続する鍵は『確信』にある!ジェームスダイソンの言葉
ダイソンの創始者、ジェームス・ダイソンの掃除機の試作品の数は5127個ということで、これだけ失敗していても続けられるモチベーションはどこから生まれるのか?参考になると思います。
最近のYoutubeは英語字幕が付いている動画が殆どです。普通にTV見ている時間をYoutube見るようにすれば英語環境になる時代ですね。
昨年度、カンブリア宮殿にてダイソンさんが出ていた時に、情熱というかモチベーションの維持について語っている部分が参考になります。
世界を席巻!常識破りの家電メーカー・ダイソン
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ジェームズ・ダイソンさんは15年もの間、掃除機の開発に格闘を続けてきた模様ですが、何故ここまで続けられたのか?そして、今どうして馬鹿売れして成功しているのか?秘訣が語られています。
その中で、重要な言葉がありました。
私が使っていた従来の掃除機に対する「怒り」と「苛立ち」です。
ですから、紙パック式の問題を解決して、
それを商品化すれば、きっとみんな買いたがると分かっていました。誰もそう思っていなくても
わたしは、確信していたんです。
つまり成功すれば、絶対に売れると確信していたから続けられたということです。
これは英語学習のモチベーション維持にも非常に役に立つ考え方ではないでしょうか?
スタートする時に漠然と英語ができるようになりたいからするのではなく、これだけやれば絶対に上達するという確信が必要なのだと思います。
当方TOEIC900点台を取るための軌跡という文章を過去に書きましたが、当時はまだぼやけていましたが、今思い返せば「これだけやれば900点以上は取れるな、というものが600点以上を超えた時に見えていた」ことが重要だった気がします。
皆さんの英語レベルがどの程度か分かりませんが、最初は皆英語の上達のレベルがぼやけていて、いつまで経ってもあまり伸びた気がしないのが問題なのだと思います。
強烈な成功する確信がモチベーションを保ち続ける秘訣だと思います。
私がTOEIC900点台が見えたのは3ヶ月一生懸命勉強してTOEIC600点台を突破した時です。英語学習成功体験は、一先ず200時間ぐらいはがむしゃらにやることだと思っています。
200時間は少ないようで以外に長いです(1日3時間なら2ヶ月、2時間なら3ヶ月ぐらい)。日常の生活の中に2時間集中学習する期間を3ヶ月作るというのは社会人の方には、難易度が低いか高いかはそれぞれの感覚にお任せしますが、結局はそこを乗り切れるか?が最初のポイントだと思います。
という私は、ダイソンの掃除機にまだ手を出していません。気になるけど、店頭で使うと無骨な感じが使い勝手がどうなんだろうって感じるんですよね。ハンディタイプはめちゃくちゃ良さそうですが・・・
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