できる人の勉強法
たまには書籍レビューもしてみたいと思います。
普段は洋書ばかり読んでいるのですが、たまに和書も読んでいます。
でも小説とかは、どうせなら英語で読んで一石二鳥にしたくなるので、
英語だとあまりない本になりますね。
できる人の勉強法 | ||
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東進ハイスクールの有名講師、安河内哲也さんの本です。
英語関係の本はたくさん出しているので、安河内さんの本は読んだことがある人も多いかもしれません。
個人的には、どうなこと書いているんだろう?と興味を持って手に取りました。
内容のレビューをまとめると、私も同じような考え方で英語を学習してきたところがあり納得の部分と、先生のうまく行った例はなかなか万人が全てそうなるとは思わないので、読んだ人が自分の角度で調整して読む必要があると思いました。
色々な思いを詰め込みたい気持ちがあるので矛盾した内容も出てきます。
(一点集中とスパイラル方式など)一気に本を読むと混乱する人も多いかもしれません。
どうも英語学習がうまく進んでないなと思う人は手にとって是非読んで欲しいと思います。
そして本の解釈の仕方として
「これは安河内先生だからこう出来たんじゃないか?」ではなく
「結局は皆出発は同じ、どれだけ目標をしっかり定め最大限の力を出せるか」なんだ!
と言った意識が作られて、学習法で参考になる部分を実際取り入れるとよさそうです。
ちなみにタイトルが「できる人の勉強法」となって目に付きやすいタイトルになってますが、
どちらかと言うと筆者の体験談から、精神論的な部分が多いと思います。
本には具体的に書いてませんでしたが、「学習環境をテーマパークにする」ことを色々と想像すると学習が楽しくなりそうだなと思いました。
「やっぱり一流は、自分が頑張るものに金かけて環境整える」と思うんですよね。
勉強に9割は言いすぎかも知れませんが、自己投資にもっとお金を掛けるには賛成です。
霊感少女リサ (東進ブックス 英文多読シリーズ) | ||
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ちなみに私はライトノベルがあまり好きになれない(多分すでに多読で多く読みすぎているので)ため、この英文多読シリーズは馴染めませんでしたが、応援したくなるシリーズを作ってます。
これから多読も頑張りたいという方はチェックしてみてください。
多読王国-タドキストの冒険の世界-にレビュー頂ければ幸いです。
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