英語舌のつくり方 ――じつはネイティブはこう発音していた!
先日のフレンズセミナーで、オススメの発音本ということで私は手にとったことがなかったので本屋さんでチェックしてみました。
久しぶりに本屋さんの英語学習系のコーナーに行ったのですが、相変わらずな感じですね。次々と新しい方法の学習書籍が出て話題になっては消えていきます。いつまでこの傾向が続くのだろう。
特に多かったのはデイビット・セインさんの本です。かなり売れているみたいですね。まぁ確かに読みやすい本が多いです。本気の人には重箱の隅をつつく内容が多いので難しいですが、まぁ読み物系ですね。
話がそれました・・・
今回は発音学習の本ということで本屋さんでは探すのが結構大変です。
私は英語耳を使って学習した派ですが、基本的に論理は似ています。「日本語」と「英語」の違いを解説して練習する感じでした。
野中泉さんの本の方が女性が書いているので、気持ちよく読めるイメージですね。
英語耳ではbut,batの違いが最初に出てきますが、英語舌のつくり方ではbad weatherといったらbudweiserが出てきたという面白い話しから始まります。
a/uの発音の違い(母音の多さ)
thの発音ができているか?
こういったことを結構細かく解説しています。今発音教材で推すならいくつかあると思いますが、最初に読んでみると面白く大事な違いを理解できるのでオススメです。
ちなみに発音に関しては反復練習して口を慣らすことが必要です。また本では理解し難いのでDVDなどの映像で確認できる教材もオススメです。
教材リストの中に発音学習いくつかありますね。
【UDA式30音トレーニング】の教材評価・レビュー・特徴・ポイントなど
UDA式あたりは有名で私も利用しました。DVDはちょっと眠くなる部分が昔はあったのですが改善されているのかなぁ?初めての人はどれでもいいので映像学習出来るものを用意することをオススメします。
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