英語でブッダ
久しぶりの書籍レビューです。単なる英語学習本ではなく読み物として面白い本です。
日本の文化を外国人に伝えるには、仏教などの宗教関連の知識も欠かせません。当方、それほど知識がなかったので、実は先に手塚治虫のマンガ「ブッダ」を読みました。
実は当方、宝塚市に現在住んでいるため自然と手塚治虫作品を読む機会が増えました。ブッダに関しても、あまりにも自分が知らなすぎたので、漫画を通して少しでも知識を得ることが出来て、更に英語ではなんというのだろうと興味が持てました。
「諸行無常」とか英語でなんて言うんだろう?って気になりません?
Life is Impermanence.という難しい単語を使った言葉がよく使われるみたいですが、Everything is Changing.と意味を理解してこうも出来るみたいに分かりやすく説明しています。
業(ごう)のことをKarma(サンスクリット語、英語でも利用する)がActionとしており、その説明も明快に書いています。非常に分かりやすい本でした。またマンガでそれらの単語をなんとなく理解していたので、さらに英語で入ってきやすかったです。
またお経に関しても、全部英訳しているのが凄かったです。(出来ればこれにも解説が入っていると最強ですが、そうすると読むのが大変になるのかもしれません。)
ちょっとした冗談も入っていて、楽しく仏教を英語で知るにはいい本だと思いました。
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