American Dialect Society
日本語では米国方言協会となってますが、
この度2007年度の「今年の語」(日本で言う流行語大賞?)
のようなものが発表されたようです。
その言葉というのは
“Subprime”
最近、日本のニュースでも良く耳にするサブプライムという言葉
実は自分はこの言葉は、日本人が勝手に作った造語だと思ってたのですが
れっきとした英語なんですね。
こんな単語が選ばれるあたり、目先の経済の先行きは重いようですが、
結局去年の米国の株価は上がってるし、一番先行きが暗いのは日本ですね。
今のうちにしっかり英語を覚えて、さっさと海外に逃げちゃいましょう…
大賞は“Subprime”でしたが他にも面白そうなものがいろいろありますので
列挙しておきます。
—MOST USEFUL—
green- > prefix/compounding form Designates environmental concern, as in
greenwashing.
グリーンを接頭語として、良く使っていたみたいですね。
日本でいう「エコ」かな?
—MOST CREATIVE—
Googlegänger > A person with your name who shows up when you google yourself.
ちなみ自分の場合、あるダンサーが出てきます。
—MOST UNNECESSARY—
Happy Kwanhanamas! [Kwanza + Hanukka + Christmas] Happy holidays!
ちょっと違うけど、「あけおめ、ことよろ」みたいな
今日誕生日の自分にとっては、クリスマスと正月と誕生日を一緒にされるような
たしかに「いらね~」と思います。
—MOST OUTRAGEOUS(逸脱した、見事な)—
toe-tapper > A homosexual. Senator Larry Craig was arrested in June for an encounter in a public restroom in which toe-tapping was said to have been used as a sexual come-on.
ちょっと分かりませんが、こういうことが世間を騒がせたのでしょう。
—MOST EUPHEMISTIC(婉曲的)—
human terrain team > A group of social scientists employed by the US military to
serve as cultural advisers in Iraq or Afghanistan.
terrain > 地域:地形
良く分かりません。さすが婉曲的
—MOST LIKELY TO SUCCEED—
やはりgreen-
—LEAST LIKELY TO SUCCEED—
strand-in > Protest duplicating being stranded inside an airplane on a delayed flight.
ある意味、この状態を表す単語は欲しい気がする。
あと、—NEW CATEGORY: REAL ESTATE/MORTGAGE/LOAN WORDS—
ってとこでNINJAがノミネートされていた模様。
意味は
No Income, No Job or Assets. A poorly documented loan made to a high-risk borrower.
「忍者」を馬鹿にされていますが、「ニート」も「忍者」みたいにしますか?
そうするとさらに流行りそうで、怖いが…
最近の日本は忍者がたくさん、マン喫に潜んでいるとか…[:映画:]
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