アカデミー賞、最多候補に「ヒューゴの不思議な発明」!
24日に第84回アカデミー賞ノミネート作品が発表されました。
この中で、最多ノミネートとなったのが「ヒューゴの不思議な発明(邦題)」です。
先日の映画レビューで、番組宣伝をみて気になった作品。
さらに注目って感じですね。
3D作品初の作品賞を狙うということで、なんだか選ばれそうな気がします。
この作品に何故こんなにアピールするかというと、
この話はもともとベストセラー作品で2~3年前に原書を読んで感動しました。
なんというか凄いんですよ。
The Invention of Hugo Cabret: A Novel in Words and Pictures (Caldecott Medal Book) | |
Brian Selznick
Scholastic Press (2007-03)
売り上げランキング:555位
ページ数:544ページ
語数:26,857語 / YL:4.0 / オススメ度:(5.0)
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分類としては絵本のようなのですが500ページを超す内容で読み応え十分
本でこういった表現が出来るんだなと新たな可能性を感じた本でした。
まさに「発明」という言葉がピッタシです。
数々の賞を受賞している本ですし、
映画公開もされるようなので、これを機会に英語学習の一つとして読んでみると楽しいと思います。
主人公が似てるんですよ(笑)
多読のいいところは、映画化される内容を原書で先取りできる点もあります。
ハリーポッターも日本語版も出ていましたが、やはり原書で読みたいですよね。
私は今違う作品で、映画化が予定されている本を読んでいます。
The Hobbit: or There and Back Again | |
J. R. R. Tolkien
HarperCollins Publishers Ltd (1991-03-20)
売り上げランキング:19745位
ページ数:400ページ
語数:93,352語 / YL:– / オススメ度:(4.0)
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この作品はロードオブザリングの先の話で結構楽しいです。
ロードオブザリングをみていたおかげで、ガンダルフが出てくるだけでワクワクします。
あまり難しい作品にいきなり挑戦するのはきついので、
多読は簡単すぎるものから始めたほうがいいです。
でもいつかは、どんな本でも読めてしまうぐらい成長します。
そうなれば後は読みたい本を読むだけ。こんなにいい勉強法はないと思います。
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