はやくも流行語大賞候補?東京オリンピックを導いた?『おもてなし』
TVでも随分、オリンピックの話題が続きますが、私も乗らせてください。
オリンピックが7年後に開催されることを意識するのは、日本人が少しでも英語を使えるようになりたいと思いいいきっかけなんだと思うんですよね。
今回注目されているのが、プレゼンテーション力が今までとは随分違い、それが成功に導いたということです。
フランス語だったので、前回は取り扱わなかったのですが、有名になった「おもてなし」の心は私達日本人としては誇りとするところ。アピールしたい部分です。
私は大学の第二外国語はフランス語だったんですが、もう全然駄目です・・・
「おもてなし」を英語でいうとなんて言うんだろう?って我が家でも上がりました。
hospitality という言葉が真っ先に出てきましたが、単語一つではなんというか表現不足な気がします。
他の単語としては”treatment”,”service”,”welcome”といったものが辞書的に出てきますね。
ある海外、英語メディア(NBCですが)で東京オリンピック決定についてコンパクトに英語で纏めてあるものがあったので英語でどう解釈されているか参考になります。
Tokyo wins 2020 Olympics over Istanbul, Madrid
Japanese TV presenter Christel Takigawa spoke of Tokyo’s “selfless hospitality,” which dates to its ancestors, mentioning that $30 million in lost money was turned into police last year.
“If you lose something, you will almost certainly get it back,” Takigawa said.
selflessという言葉が付いていますね。やや失われつつある日本人の心かもしれませんが、私達の奥底には残っている感覚『おもてなし』の心は、日本人の大切な強みでもあります。
是非こういったことを活かせるようにも、外国人に少しでも日本の文化の良さを伝えられるよう英語を学習することもおもてなしの一つではないでしょうか?
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