コンプレックスでのモチベーション維持は強いが燃え尽きやすい

当方は英語学習に大切なことの1つに「継続」というものを挙げています。

当たり前の事なのですが、それがあまり英語学習教材などではあげられていないとおもいませんか?

どちらかと言うと「楽に」「簡単に」「短期間で」なんてキーワドが並んでいるでしょう。人間の心理を考えらた当然、その方がいいに決まっているので「継続」なんて耳の痛いことはいいたくないでしょう。

ただ私はやっぱり大切なことは貫き通したいので、そのようにいつも書いています。

【英語学習法・序論 「継続」その4】コンプレックスを味方に付けろ!

継続の方法としてモチベーションを上げるために2つのことを書きました。

1.コンプレックスを味方につける
2.自分の努力の成果を感じる。

コンプレックスを味方につけるというの「こんちくしょ~」って感じで爆発的にやる気が出るのでとても良いのですが、唯一落とし穴もあります。

それはコンプレックスの目標を達成したら燃え尽き症候群になる。

コンプレックスが残っているうちはやる気を保てるのですが、クリアしてしまった時にポッカリと気持ちに空洞が出来てしまいます。

そのあたりが落とし穴だと思います。

その対処法としてはやる気が出ているうちに、その中で楽しいことを見つけて習慣化してしまうことです。習慣化するとやめてしまった時に逆にストレスになりやすいと思っています。

私の場合はそれが、フレンズによるDVD学習と多読だったと思っています。

4月は新学期の始まりなのでなんとなく頑張ろうという気持ちになりやすいですが、なんとなくぐらいでは英語は残念ながら上達しません。

できれば始めるときは「3ヶ月間俺は地獄に行くんだ、でも3ヶ月頑張れば俺は抜け出せる」。それぐらいの迫力があってもいいのではと感じてしまいます。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ