2011年1回英検準1級、2次試験の結果が送られてきました。
すでに合格はネットにて確認しましたが、分野別の結果も含め合格証書が届きました。
また英検は高校?の時に受けた3級以来合格しましたので、
久しぶりに合格証書を拝見しました。
3級の時は賞状サイズの横長だった気がするんですが、
正方形サイズの賞状とカードタイプの証明書。
さらに何かに提出するときに使えそうな証明書が英語と日本語で入っていました。
大学試験とか他の試験での証明で使えるかもしれません。
それでは内訳をみて振り返ります。
合計27点(満点38点、合格点22点)
ナレーション…12点/15点
Q&A…13点/20点
アティチュード…2点/3点
ようやくアティチュードで2点をもらうことができました。
ただ試験時に5点あたりにマークされている気がしたのですが、
私の勘違いなのかもしれません。それとも最後に試験管が見直ししているかもしれないので
なんとも言えません。試験中に採点を気にするのはやめた方がいいですね。
ナレーションは12点でした。
これは試験時に全部4点入っていると思っていた通りの結果です。
Q&Aはもう少し取れても良かったのですが、最後のほうの答えが曖昧で
意図が伝わらなかったと思っているので平均の3点程度で納得しています。
受けた感触とその結果からして、ある程度英語で意図を伝えられたなら合格できる基準です。
正直言いますと、私の場合1回目からそんなに変わっていない
(継続して英会話レッスンを受けているので少し語弊がありますが)
と考えると、やはり試験官によって採点にバラツキがあるのは認めざる終えません。
資格試験はやはり合格することで次のステップに進みますし自信もつきます。
この結果から皆さんに言えることは2次試験で一度不合格になったら
もし他の会場にいけるなら、げんを担いで他の会場にするのもいいと思います。
次のステップは英検1級になります。
英検1級と準1級の差は、出てくる単語や基準、そして合格率から見ても
大きくレベルが上がることは間違いないです。
しかしながら目指さなければ獲得することは出来ません。
日々の学習の積み重ねで到達させて見せたいと思います。
ちなみに多少あやふやでも英語でコミュニケーションを取れるようになりたい方は
このレベルでも十分満足できると思います。
私も正直な所、英検1級に出てくる単語レベルや文章などを見ていると
普通に生活する程度のレベルより、多少踏み込んだ感じだと思っています。
英語が物凄く好きならいいけど、英語って所詮ツールである程度であれば
あとは自分のやりたいことで使っていく姿勢が必要です。
私は多読の影響もあって難しい英語の本なども楽に読みたいとか
まだまだ上のレベルを目指したいと思っていますが
殆どの方は、そこまで肩を張らずに一定レベルにいけば
後は能力を落とさないように、継続して使う環境があればいいと思います。