洋書を探すのにオススメ、2012年洋書Award特集!
多読王国でアメリカの本好きSNS「Goodreads」でユーザーが選んだ2012年の
ベストブックスが発表されているのを教えて頂きました。
洋書探しになると思いますので紹介いたします。
http://www.goodreads.com/choiceawards/best-books-2012
ネイティブが選ぶ作品ですので、それなりに多読上級者にならないと読みにくい本も多いと思いますが、今はKindleで電子辞書の補助もあるし、「Yound Adult」「Children’s」あたりの作品は多読挑戦の方にも参考になると思います。
フィクション部門では最近、日本でも和書で出てるハリーポッターのJ.K.Rowlingの作品
The Casual Vacancy | |
J. K. Rowling
Little, Brown and Company (2012-09-27)
売り上げランキング:45位
語数:162,152語 / YL:– / オススメ度:(–)
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こちらが選ばれています。まだ多読王国では読者がいませんね。
ここで紹介するなら子供向けがいいと思うので少し抜粋しますね。
The Fault in Our Stars | |
John Green
Dutton Juvenile (2012-01-10)
売り上げランキング:891位
語数:65,752語 / YL:4.0(4.0-4.0) / オススメ度:(3.0)
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ヤングアダルトフィクションで圧倒的な支持を集めています。ニューベリー賞取りそうな深そうな本のようです。
Insurgent (Divergent Trilogy) | |
Veronica Roth
Harper Collins USA (2012-05-01)
売り上げランキング:27926位
語数:106,028語 / YL:– / オススメ度:(–)
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こちらは3部作作品です。2作目になりますね。1作目のDivergentから読んだほうがもちろんいいでしょう。語数は10万語程度なので、そこそこ頑張りが必要です。Hunger Gameに近いドキドキものっぽいですね。
The Heroes of Olympus, Book Three: The Mark of Athena (Heroes of Olympus Series) | |
Stephanie Owens Luri
Disney (2012-10-02)
売り上げランキング:1810位
語数:–語 / YL:– / オススメ度:(–)
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子供向け作品はディズニー出版のものでした。パーシー・ジャクソンとオリンパスの人々でしたっけ?あれの続編みたいですね。まずこれ読む前にパーシー・ジャクソン読まないと始まらないですね。ギリシャ神話をもじってるので、そういうのも一緒に学べて楽しそうです。
ただ、やっぱりネイティブが読んでいる本のランキングですので英語学習向けに多読を始めた人には少し難しいかも知れません。
私もオススメの本として1冊目に「Master of the game」を薦められて挫折した経験がある人間なので、初心者へのおすすめ書籍には判断に迷います。
ということで多読王国Award2012というものを作ってみました。
これは単純に多読王国でよく読まれている本を抜粋しただけですが、英語学習者向けにオススメできそうな本が上位に来ていて、洋書選びの参考になると思います。
YL別、ジャンル別も用意したので、それぞれの好みでいい本が見つかればと思います。
ただ単純によく読まれている本にすると簡単な本が上位に来てしまうので、次回からは「難易度・語数・人数・評価」を組み合わせて、多読王国独自の係数をかけて、紹介できたらと思います。
それでも多読王国でランクング情報が提供できるのもたくさんの方が参加して頂いているお陰です。この場を借りて、お礼したいと思います。「本当に、ありがとうございます。」
私が多読王国を作った時のやりたかったことが皆さんのお陰で徐々に実現できています。
これからも宜しくお願い致します。
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