Amazonでも年間ランキングBest of 2012洋書部門あります
昨日、洋書探しの参考になりそうな2012年のまとめを紹介しましたが、
アマゾンさんでもランキング紹介がありますね。
連日になりますが、少し紹介したいと思います。
・多読王国の結果なんかと照らしあわせてチェックしていただけると幸いです。
2012年 多読王国Award よく読まれた本(多読王国)
2012年 年間ランキング > 洋書総合 (Amazon)
アマゾン結果に対するコメント
(集計期間: 2011年12月1日~2012年11月30日)
1位は、ロングセラー『Holes』。映画化もされた児童書のベストセラーだが、英語のテキストとしても人気が高い。2位は時代を超えて愛される名曲を集めた魅力的なソングブック『Wee Sing Children’s Songs and Fingerplays』。 3位は世界中で最も愛されていると言われるタロットカード『The Rider Tarot Deck』 ランキングの多くが毎年常連の英語学習書の超ロングセラー、絵本、児童英語学習のベストセラーという顔ぶれだが、11位の『Darth Vader and Son (Star Wars)』は、もしもダース・ヴェイダーが子育てに積極的だったならという設定の面白さで関心を集め、2012年度の発売書籍で唯一20位以内にランクインした。
Amazonの洋書トップはいつもHolesになっている気がします。
本当にこの本は強いですね。
Holes | ||
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この本は、私もnadyも読みました。ネイティブに読んでもらったこともありますが、
子供向けながら面白い本だねと納得していました。
それ以降のランキングはよく売れているものの計算なので、
子供向けの学習になる絵本、文法学習書籍が強いです。
気になったところでは17位にランク・インしているのが漫画ワンピース!
One Piece Vol.1: Romance Dawn (One Piece Series) | ||
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マンガなら英語多読に入り込めるかもという方におすすめです。
私も和書でワンピース読んでないので、これだけ日本でブレイクしているので少しだけ読み始めています。
18位にファッション誌が入っているのも興味深いです。
The Sartorialist | ||
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ファッション誌だけでなく料理本も英語の本を買って英語の学習と同時に、
多文化を学ぶという一石二鳥な感じがいいですね。
ただ海外の料理本をみると日本の料理本の方が優れているなと感じます。
ファッション誌は日本は雑誌タイプが多いので、こういった普遍的な本は一冊持っていたら
かっこいいかも知れません。
20位にはRichard Scarryさんの本が入っています。
Richard Scarry’s Watch Your Step, Mr. Rabbit! (Step into Reading) | ||
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大人にも子供にもオススメのリチャード・スキャリーです。
私はこの人の本大好きです。
喜ぶかわかりませんが、子供にはこういった本を買ってあげたいなと思います。
2012年のウリはこの本のようですね。
Darth Vader and Son (Star Wars (Chronicle)) | ||
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実は私はスター・ウォーズ自体があまり馴染めてないので、この本には全く興味がわかないのですが、この本を読むきっかけにスター・ウォーズを最初から全作見るのもありかなと感じました(勿論英語でね)。
スター・ウォーズもワンピースも同じですが、多くの人が沸いていて自分が最初から、その存在を知らなかったりすると断片的に作品を見てしまってどうも好きになれないんですよね。
2012年 多読王国Award よく読まれた本(多読王国)
2012年 年間ランキング > 洋書総合 (Amazon)
ランキングにのっかって色々探すのも自分で隠れた名作を見つけるのもどっちもいい方法だと思います。
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