多読に使える指標となるのか?Lexile index
2013年4月にamazon.co.jpがLexile indexというのを使って
オススメ英語書籍を難易度別に探せるようになりました。
Lexile指数は、英語の読解力を客観的に測定するツールとして開発された指標で、英文に使われている単語数や難易度、構文の複雑さなどを総合的に数値化したもの。本の場合はその難易度を、人であれば「読む力」を示す。指数は「0L」から10刻みに上がり、難解な専門書は「2000L」を超える。アメリカでは教育現場で幅広く活用されているほか、世界165か国で使用されている
日本ではYLという指標で0-10段階に多読をする人向けに分かりやすい指標を作り上げて来ましたが、世界165カ国で使用される標準になりそうなものをアマゾンが利用しだしたのは嬉しいことです。
アマゾンでLexile指標がついた本をすべて見るというのをチェックすると
現在10万冊ほどが指標登録されているみたいです。多読する分には十分な数と言えます。
Lexile指標はアメリカのMetaMetrics社というところが提供しているみたいです。
パートナーシップを繋げば利用できるみたいなので多読王国-タドキストの冒険の世界-でも
利用してより洋書の難易度に関して使いやすく判断できないか考えてみます。
このページは各難易度ごとに多読でポピュラーな定番本が並んでいます。
これから多読を始めてみようという方には結構使いやすいページになりそうです。
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