Amazonのオールタイムベスト児童文学100から読みやすい洋書を紹介 中学生向け その5
アマゾンが最近日本の書籍のオンライン販売から13年間の蓄積した販売数やレビューから、これだけは読んでおきたい「オールタイム・ベストブック」というのを紹介しています。この度、「児童文学100」が発表されました。
児童文学ということで和書の発表なのですが、原作は英語という本が結構ありました。
多分、ここで紹介されている本の原書は初心者向けの「多読書籍」としてかなりお勧めできると思いますので、その原書を紹介してみたいと思います。
児童文学とは言え、英語学習者が原書挑戦には結構難しい物もあるのでkindleなどの補助を使うことをオススメします。
中学生向けその5です。このシリーズもそろその終盤。
邦題:トワイライト
女性向け恋愛もの、ヴァンパイアものということで私は毛嫌いして読んでいません。
ただすごい売れ行きなので女性にオススメしたいと思います。特に翻訳があまり良くなくて感情移入しにくい、映画も微妙と言われているみたいなのでなおさら原書で読んでみるべき本だと思います。
邦題:ハウルの動く城
こちらもジブリによる映画化作品。私は原書を読みましたが、映画もうまく作ったと感じました。
主人公ハウルとソフィーの心情変化、それによる現象が面白いところです。原作もなんとなくメルヘンチックです。映画では最後のほうでいきなりソフィーの話すセリフに違和感があった人も原作を読んでみると良いと感じます。
「千年のなんとか!」って言ってたような
邦題:僕らの事情。
こちらはニュージランドの青春小説です。
切ないながらも読後感がいいと評判です。ちょっとマイナーなので一通り読みたい本を読んだ後に青春小説を読みたいとなった時に思い出して貰えればいいかなと思います。
中学生レベルになると恋愛ものなどが入ってきます。また心情を深く察する物語が多く読み応えは抜群でしょう。
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