センター試験英語満点扱い TOEIC780点や英検準1級以上で特例
先日センター試験がなくなるといった話がありましたが、英語に関しては前倒しで他の試験の結果でセンター満点扱いといった特例が出来るようです。
平成30年度以降に予定されている大学入試改革について、TOEICや英検などの英語資格試験を大学入試センター試験に活用する特例措置を、予定より前倒しして導入する方向で文部科学省が検討していることが30日、同省関係者への取材で分かった。高校在学中にTOEICなどで高得点をとれば、センター試験の英語の得点を満点とする方針であることも判明。年明け後の中央教育審議会で議論される見通しだ。
個人的には一回きりの試験での評価でなく、在学中に資格試験で高評価にしようと頑張るので他の資格試験を優遇させるのはいいことだと思います。
なんというか、今英語資格競争が結構熱いことになっているようです。
日本では英検やTOEICが2強ですが、その2資格がいろんなところで有利に働くような仕組みにしていき、どちらも覇権を狙っています。
個人的には、どちらもドンドン頑張って多くの方が勉強しようと思うきっかけになればと思います。もちろん資格試験の先に目標はあって、資格試験はその一歩目だとお思いますが、学習の始めのモチベーションには大いに役立ちます。
特にTOIECに関しては点数表示で、何回か受けると自分が伸びていっているということが分かりやすく、なかなか成果が表に現れないことで学習の継続しにくい点に貢献していると思います。
右肩上がりのグラフを見れば気持ちが良いものです。
2014年には私も今まで多くの試験を受けてきて、英語学習の継続とかで感じる部分がありますので、英語資格試験の受ける順番とか、評価をまとめてみたいと思います。
ちなみに上記記事はかなりの人気記事で、多くの方が英語検定に関して興味があることが伺えます。
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