kobo Touchが実質4980円で買える!買うべきか調査してみました。
先日楽天が発表した、楽天から7月19日発売されるkobo Touchですが、現在予約受付中です。しかもプレオーダーキャンペーンで、最大3000ポイントがもらえちゃうので実質4980円でebookリーダーが買えることになります。
私の楽天の会員状況をみるとなんとプラチナ会員で3000円ポイントの要件を達しています。
貰えるのはポイントですが、水とかを買ったりするので使えることはわかっていて、これは買いかなと思っています。
しかながら私はKindle Touchを持っていますし、これでもう一台電子書籍端末買ったら無駄買いかも知れません。でも4980円なら超お買い得ですので、今もってるkindle Touchの使用感のレビューを含め、本当にお買い得なのか調べてみました。
基本的に4980円で電子書籍端末買えたらお買い得には間違い無いですが!
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すでに予約購入者のレビューがついています。
やはりキャンペーンのポイントが大きいようです。
まずはとってもわかりやすい以下の比較表です。ソニーのリーダー付きです。
気になるところを一つ一つ比較していきます。
ディスプレイ
どちらも6インチ電子ペーパーです。私がkindle Touchを使っていて感じることはやはり電子ペーパーは読書に最適ということ。タブレットやパソコンだと目が疲れます。
操作
どちらもタッチパネルですが、koboはマルチタッチ非対応の模様です。
でも私はkindleでマルチタッチすること殆ど無いです。ただ洋書を読むときに単語を謎ると辞書で訳が出る機能は良く使ってます。これはkoboでも英和辞典が入っている模様です。
ただ別の辞書は使えないという話です(ソフトのアップデートで対応の可能性あり)。
通信方式
koboには3Gはないようですが、私のkindle Touchもwifiのみで全く不便と思った事無いです。3Gは読書専門端末には不必要かもしれません。
重量、サイズ
重量もサイズもkoboの方がkindleよりひとまわり軽く小さい模様。
kindleでも十分軽く不満は無いですが、より軽くて画面サイズが同じで小さいのは魅力的!
容量
koboはmicroSDをさせるようですね。内蔵容量はkindleが2倍ですが、個人的にはメモリーカードをさせるほうが魅力的と思います。私の場合は、まだ本は貯まってませんがkindleに挿すとこないかたまに確認しますので、データを移すのにもいちいちUSBを使う必要があります。ただkindleはクラウドサービスがありますよね。koboは楽天が対応するかによります。
バッテリー
kindleの方が長いですが1ヶ月持てば個人的には十分だと思います。
以上が表に載っている部分での比較です。ここからは表にない部分の比較や気になるところを書いてみます。
読める書籍は?その価格は?
ここが今のところ一番気になっている部分です。というのも「koboイーブックストア」というkindleでいう「kindle Store」に当たるものの登場が発売日の7月19日になります。楽天の宣伝では日本の書籍が3万冊、全部で240万以上ということです。
私の目的は洋書が主ですので、その点では現在のkoboの海外のストアをみれば書籍の数はかなりあるなとは思っています。有名な本を読む分には困らないと思います。
ちなみに価格ですが、先のエントリーで書いたように多分、koboの方が少し高くなるのでは無いかと予測しています(kindle storeに比べてです)。ただ楽天ブックの価格レベルにはなるのでは無いでしょうか?私は日本の本をまだ電子書籍で買ったこと無いので、そのあたりは計りかねます。ただ楽天なので多少は頑張るのではと思っています。
対応フォーマット
書籍を自炊して読んでいる人などは対応フォーマットも気になるところです。
koboのストアからダウンロードされるフォーマットはEPUBの模様です。ただPDFも対応と表記しているので自炊派の方にも楽しめそうです。で実際の表示でもkindle TouchだとPDFは少し縮小されるのですが、koboはそれがないようです(海外版のkobo情報)。
ちなみに外国で売っているkoboでは対応フォーマットは
本: EPUB, PDF, MOBI
ドキュメント: PDF
画像: JPEG, GIF, PNG, BMP, TIFF
テキスト: TXT, HTML, RTF
マンガ: CBZ, CBR
とほぼ完璧です。
ちなみにマルチプラットフォームで他の端末でも見れるようです^^
これも何気に良い点だと思います。もっとプッシュすればいいのに・・・
で、結局どうなのよ?
kindle touchを持っていて洋書多読に活用しだしましたがkindle touchについている音声機能は殆ど使っていません。正直なところ単語を調べるときに軽い訳と、その時にボタンひとつで音声が出ればkindleの音声機能の価値があります。
さらにkindle touchがある人にとってはもう一台端末を買うのは少し無駄かもしれません。
それでも4,980円で買えるのは魅力的で、kindle touchを持っている私でも買おうかと思っています。後、色が4色あるのでそれも購買欲をそそりますね。
結論としては電子書籍を始めてみようと思っている方には、価格面で文句なしに買いだと思います。kindle touchを持っている私のような者でも、なんか欲しいと思わせます。
ただ結局は7月19日からオープンする「koboイーブックストア」がどうなるのかわからないと魅力的なコンテンツがあるのかわからないという難点があります。でもそこまで待つと3000ポイント貰えないし、実際結構予約入っているみたいで、売り切れなんてこと予想されそうです。
kindleさんの日本発売の出鼻を本気でくじいた感があります。
今年は本当に電子書籍が頑張る年になりそうです。
私ももう少し追ってみようと思います。
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