ポイント返還などに惹かれてkindle touch持ってるのに予約してしまったkobo touch。    
ある意味、期待を裏切らない有様ですので、ブログのネタに結構なりそうです(笑)
早速、届いたよレビューをしてみたいと思います。
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私のkobo touchの購入目的は    
・一応、kindleで買えない洋書がkoboで買えるかも。      
・koboが日本で頑張るなら多読王国で楽天サービスとの連携       
・日本の本も電子書籍で読みたくなった。       
・nady用の電子書籍端末として       
このあたりです。電子書籍の良さなどはkindle touchでそこそこ理解していたので、     
最後のnadyに電子書籍端末を便利に使って欲しいなぁと思って、     
この価格ならということで購入しました。
現在の感触ですが、届くまでの期待感と、届いてからのイライラ感が凄いです。    
その昔、androidのやすい端末を買った時に、その使えなさに何度か投げたくなりましたが、     
kobo touchは今のところそれに近いです。
このシンプルな箱に入って出てくるときは、なんか期待感でいっぱいでした。
中身は本体とシンプルな紙切れ一枚。
私はブルーを選択しましたが、ライラックも、ブルーもシルバーも表面は白です。     
裏面に貼っているラバーのようなものが色違いなだけです。     
これを考えると黒がいいのかもしれません。    
ただ自分はkindle持っているから色が被るのは嫌でした。
裏面。想像以上におもちゃっぽい色と質感してます。でも質感とかは大して気にしてないので    
このあたりに不満は特にありません。でもこれから選ぶ人には黒色がいいんじゃない?と     
推薦しそうですね。
説明書があまり何も書いていないスタイルというのは、個人的には最近のスタイルで問題ないと思っていたのですが、koboに関してはトラブルがそこそこあったり、肝心な部分の説明があまりないので、そこは慣れてない人はかなり不親切だと怒るかもしれません。    
(ただシンプルにすれば良いってわけではないんですよね。Appleはシンプルに使いやすいのです。一方、こいつは使いにくいのに説明がない感じですw)
で、購入した人がまずハマったのが、「セットアップできない」問題でしょう。    
買った人が一斉に楽天のサーバーに繋ごうとしたのでトラブルが起きたんだと思います。     
私は結局購入日のセットアップは諦めました。
セットアップできないと本当に何も出来ない端末だったので、それだけでイライラしてしまった人も多いと思います。新しいものを買ったときはとにかく早く新しい体験をしたいものです。
そして、皆さん購入日から登場することで不安に思っていたkoboストアと本のラインナップが期待を裏切らないしょぼさで、これは終わったなと思っている人が多いと思います。     
私は洋書がそれなりにあれば文句はないのですが、その本自体が探しにくい。そしてkindleの方が安いなら全然使い道が無いということになります。
kobo desktopというwindows ソフトを始めて開いた時に、本のラインナップに
| ヘルタースケルター (Feelコミックス) | ||
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これとか!
| たかが英語! | ||
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これとか!が先頭ページにおすすめラインナップとして並んでて苦笑した人も多いはず。   
というかこういうのを先頭に並べてしまうのってネタとしか思えません。    
(敢えて、amazonの画像データ用いて紹介しました。)
こんな感じで、買った直後のレビューとしては、やられたなという感じです。   
実質4980円でかったので、その分だけでも有効利用できればいいのですが、    
安物買いのなんとかになりそうで怖いです。
ただ電子書籍としての最低機能はありそうなので、そういった使用感をkindle touchと比べて   
何回かレビューしたいと思います。ネタにはなるなぁという印象です。
ちなみにPEFを表示しようとすると右端が途切れて使い物にならないバグがあったので、   
楽天のサポートセンターに連絡済みです。
こういった問題への対応力も気になるところで、それも報告したいと思います。   
PDFは6インチ画面じゃ加工して表示しないと見るに耐えないのですが、    
それでもバグのような問題は許せません。
次回はkindle touchと比較したレビューを載せますね。



