自分の為でなく、人の為に頑張ることでもっと大きなパワーが出る
これは英語学習に限ったことではないのですが、
何かを頑張ろうと思った時には、自分の為を考えるのではなく人の為に
頑張っていると思う方がパワーが出ます。
英語学習のモチベーションの上げ方は大変難しく、
どうしても自分のためにと思って行動していると、「止めてしまってもいいや」といった
考えが出やすいです。私も何度もこういった考えで挫折してきました。
英語学習は最終的には自分のためになるものですが、学習を頑張ろうと思うときは
人の為に頑張っているんだと思うこともモチベーションを保たせる意味で効果があります。
例えば)
「英語ができると海外旅行で自分がもっと楽しく旅行できる」
↓
「英語が話せると旅行の時に、他のパートナーを不自由なく楽しませられる」
「この資格をとれば、自分のステータスが上がる」
↓
「この資格をとれば、資格を生かして他の人のために活かせる」
なんでも、人の為に頑張っているんだと考えて日々頑張れば途中で
「止めてしまってもいいや」という思いは起きにくいです。
やはり人間って、社会の中で成長していく動物なので社会のため人の為の思想が成長には欠かせないと思います。
オリンピックを見ていても感じるところがあります。
個人競技と団体戦がある競技では、団体戦のほうが個人競技よりもパワーを発揮する選手って
多くありませんか?これも人の為に頑張ろうという気持ちのほうがパワーが出るんだと思います。
私は多読なんかも人の為にオススメの多読本が見つからないかなって思いながら
読んでいるので、多読を辞めたいなんて思うことはなく次々と読みたい本が出てきます。
またレビューで詳しく書きたいと思うため本を読む時の集中度も高いと思います。
こんな感じで人の為に行動することは、自分のために行動するより大きなパワーを出せると思いますので、みなさんも英語学習の中で意識してみるといいかもしれません。
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