Amazonのオールタイムベスト児童文学100から読みやすい洋書を紹介 小学5-6年生向け その5
アマゾンが最近日本の書籍のオンライン販売から13年間の蓄積した販売数やレビューから、これだけは読んでおきたい「オールタイム・ベストブック」というのを紹介しています。この度、「児童文学100」が発表されました。
児童文学ということで和書の発表なのですが、原作は英語という本が結構ありました。
多分、ここで紹介されている本の原書は初心者向けの「多読書籍」としてかなりお勧めできると思いますので、その原書を紹介してみたいと思います。
児童文学とは言え、英語学習者が原書挑戦には結構難しい物もあるのでkindleなどの補助を使うことをオススメします。
小学校5-6年、高学年向けです。その5まで来ました。
世界の児童文学なので原書が英語でないものも多いです。ただ英語学習のついての一石二鳥に使えます。
邦題:クリスマス・キャロル
ディケンズの作品ではクリスマスキャロルが一番子供向けに読みやすいでしょう。超古典なのでkindleで0円で読めるのも特徴です。
ディケンズの作品は他にも有名なものが多く、作品が素晴らしいので映画化されているものも多いです。シェイクスピアのように古典過ぎて原作を読むのは厳しいのは簡略化版なんかを利用すると良さそうです。
クリスマスキャロルは頑張って読めるかもしれません。
邦題:名探偵カッレくん
こちらはスウェーデン作家の模様。楽しそうな本ですが読んでないので評価は読んでからにしたいと思います。
邦題:どろぼうの神さま
段々と長編もでてきましたね。ドイツ作家フンケの長編ファンタジーです。
舞台はヴェネティアということで行った事がある人は景色を思い出しながら行ったことがない人は思いを馳せながら読めそうです。
「月の目」「黄金の竜」といった世界を舞台とした長編ファンタジーがフンケにはあるのでどれから始めてもいいかもしれませんが、どれも子供向けで平易とはいえ長いので挫折しなく読めれば幸い。
結構古典作品も多いですね。ただ源流を知るというのは他の本を読むときにも役立つと思います。
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