多くの方が時間が足りないTOEIC、ただ裏技はやめて成功法で行こう!
TOEICの試験禁止行為で、私がTOEICを受け始めてから加わったものが下記禁止行為です。
「リスニングテスト中にリーディングセクションの問題文を見る行為、またはリーディングテスト中にリスニングセクションの問題文を見る行為」
リスニング中の毎回同じものを聞くぐらいなら、少しでもリーディングセクションを解いておきたいという人が多かったと思います。私もこの内容が出るまでは、実際にリーディングパートを解いていた時期がありました。
有名なTOEIC対策本にも有効な対策として、取り上げられていた時期もありました。
個人的にこの禁止事項が発表された時に、もっとしっかりと先解き出来ない対策を取るべきだと思いました。現状だと、もし上記のことをやっていても試験官の目だけで見つけないといけません。
しかも「やめて下さい」とか注意するような環境にリスニングパートはなっていないと思うので、やろうと思えばやる人がいるのではと思います。
解答用紙や問題用紙を工夫する(例えば問題用紙のシールを2段階にする、解答用紙を折ってひっくり返すとわかりやすくする)対策ぐらいをしてくれると気持ちいいですね。
私自身は、リーディングセクションは全問解いて、5分程度時間があまります。
その為、上記のような禁止行為をする必要性もないのですが、TOEICの点数を必至に取りたい方は、出来るならやりたいという人が多いでしょう。
でも結局、試験に対して禁止行為をしてしまうのは「違反」ですね。昔は裏技として使っても良いと思ってましたが、今は成功法で攻めるしかありません。
尚、リーディングパートで問題文を先読みするのはありです。
こちらはTOEIC対策として有効なので、是非使いましょう。
ただ、あまり先読みし過ぎると、リスニングに集中できないという副作用もあるのでほどほどに・・・
私は最近はまとまりの3問以上は先読みしない主義です。
1回しかないTOEICの聞き取りは結構、ボケっとしてると訳分かんなくなります。その問題に集中する、集中力も得点力アップに繋がると思います。
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